母校の椙山女学園大学の文化情報学部で ゲスト講師にお招きいただき、
伝統芸能 箏曲の講義をさせて頂きました。
箏曲の今と昔のお話しで、お箏が仏教と共に伝来し式典などで使用された雅楽の時代から、
俗筝の時代となり、庶民にも親しまれた江戸時代中期の頃の八橋検校の「六段の調」、
近代箏曲の宮城道雄作曲「春の海」、現代箏曲の平塚芳朗(平塚芳雄)作曲「夕鶴幻想曲」、
そして、現在は・・・「魔女の宅急便」「千本桜」「アナと雪の女王」など、
シンセサイザーと箏奏者2名の三重奏で、パワーポイントで映像をご覧いただきながら、
録画と生演奏で解説させていただきました。
お招きいただいた教授の飯塚先生、演奏にご協力いただいた成田マキさん、ありがとうございました。そして、90分お付き合いいただいた学生の皆様、ありがとうございました。