我が家は時折兄弟のどちらかとおでかけする『ひとりっこデー』と言うのをやっています。
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近所の美味しいパン屋さんに行って食べる＆ショッピングモールに行き、本屋さんでゆっくり過ごす。
博物館に行ってじっくり好きなものを見る。
などなど。
3歳差兄弟は仲良くゲームなどで遊ぶこともありますが、やはり興味の違いはあってどちらかに我慢させてしまうこともあります
そして週5でそろばんに通い、音楽部に入ってチューバを吹き出したタローは小4ながらなかなか多忙！！
そんなタローとスペシャルひとりっこデーをしてきました。
まずはこちら！！
舞台、ハリー・ポッターと呪いの子を見てきました
すごかった！
マジックなのだと思いますが物語の中で人が消えたり変わったりして「これぞ魔法！」と一気に引き込まれる世界。
個人的にずっとハリー・ポッターの最大の推しキャラはシリウス・ブラックだったのですが大人になったドラコがとても素敵で
カーテンコールで他のキャストが深々と頭を下げる中、頭を下げない（控えめに下げてる笑）ドラコ！
立ち姿が気品に溢れて美しくて、名門の血筋を体現していて痺れました
ハリー・ポッター全巻読み直さなくては✨
そしてジニー…！
なんとかっこいい女性なんだろうと感激。
ハーマイオニーとはまた違う強さを持っているのだなと。原作でやはり読み直したい！！
こちらは会場のディスプレイなのですが、
キャストの名前が背表紙に
オシャレ✨
映画版はイギリスが舞台の作品でキャスト陣もイギリス人が中心で違和感なくハリー・ポッターの世界だったけれど舞台は日本人キャストが演じるわけで…と思っていたのですが杞憂。
石丸幹二さん、なんかもうずっとハリーでした。
演劇ってすごいと感動しました。
他のキャストの公演も観たい！！
そして向井理さんのときに観に行かなかったの本当に後悔…
チケット高額で怯んだんですよね💦
今回のチケットは半年ほど前に観た主人が「もう１回、今度はハリー・ポッターを読んだタローと観よう」と購入したチケットを譲ってもらったものでした。
ちょうど私の誕生日のときに主人が体調を崩していてプレゼント用意できなかったからよければと。
実はここのところ私もかなり多忙で、舞台よりも家でゴロゴロしてたいかも〜となっていたのですが行ってよかった
心の底から元気になりました。
そしてこの後、のんびりお茶でも〜とは思ったのですがタローのリクエストでとある場所へ移動しました。
到着したのはこちら。
本の街、神保町。
の、趣味の本屋 書泉グランデ。
この時、お世話になった本屋さん。
タローはお年玉を握りしめてやってきました。
お目当てはこちら。
祖父母からのお年玉で購入しました。
正直かなり背伸びした内容だし、実際中身は数式だらけで私は見るだけで目眩がするのですが、この背伸びを止めてしまったらタローの将来の損失になる気がして見守りました。
いや読まんやろ？！という言葉がせり上がってきたけど飲み込みました。
ぱらぱら興味があるところだけ読んでいくでも良いし、この先も吹奏楽を続けていくであろうタローの傍らにあってくれるだけでもいいのかなと。
本当は銀行で貯金するつもりのお年玉で購入した楽器の物理学はこの先タローの宝物になってくれたら良いなと思います。
特殊関数が好きなのは事実なのでいつかヒットするに違いない…。
早めの夕ご飯に神保町の名店をリクエストされ欧風カレーのボンディを覗いたら大行列に断念💦
お隣のブックセンターに落ち着きました。
ほうじ茶がたっぷり2杯分で美味しかったです
カレーは売り切れでタコライスになりましたが、嬉しそうなタローの顔が見えて何より。
そろそろ思春期だと思うと、こうやってするひとりっこデーもそろそろタイムリミットが見えてくる。
１回１回を大事にしようと思うおでかけでした。
そして次はボンディのリベンジしたい（笑）