モンサンミッシェル | 天使のためにできること  私らしい愛の見つけ方

モンサンミッシェル




パリよりバスで4時間半。


豪華なサロンバスで大きなテーブルがあり、

移動レストランのような感じです。

まさに、遠足気分ででかけました。


北海道をおもわせる田園風景がつづくなか、

やっとつきました。





名物のオムレツのランチを愛でて

いざ、モンサンミッシェルへ向かいます。


もともと、動物性タンパク質をいただかないわたし。

オムレツと鶏肉のソテーのランチだったのですが、

食欲があまりなく、シードル(りんごの発砲酒)を

一口だけ(珍しく少し・・)戴きました。




モンサンミッシェルの知識もなにもなく、

ただ、導かれるまま行ったわたしです。


思えば、1年前、わたしはこの名前さえもしりませんでした。

廻りの人が、教えてくれ、行きたいという人がふえ、

この聖地ツアーのベーシックになった場所です。




現地にいっても、

大天使ミカエルのお告げによって

作られた修道院という知識しかなく、

山中湖にある天使の森ミュージアムにもお砂糖でできた

このお城のような修道院が飾られていたので、

ロマンチックな場所なんだろうな~と考えてました。






モンサンミッシェルは意外にも、

観光地化されていたように感じます。

敷地内にあるお土産屋さんをこえて、

修道院へと進みます。







坂道をあがり・・


なんだか、このころから、身体がだるーーくなってきました。






塔の先には、ミカエルの像が・・

金で輝く、近代的な感じです。



身体がだるくなり、うずくまってしまったわたし。







顔がそぎおとされた像。


ここはなにかあったの??


とだんだん、恐くなってきました。



この後いった、空中庭園のある

ガラスでできた窓など、とても凝視することができません。


日本にかえってしらべたら、

最果ての地ともいわれ、海にかこまれ、とても厳しい修道院だったため、

この地から出ることができなかった、たくさんの修道僧が

ここから身を投げたことがわかりました。



安らかにお眠りになり、天界でお休みになり、

次の使命を全うして

いただけることを心よりお祈り申し上げます。









聖母子像をみて、ほっとする瞬間。



その後、修道女の霊をたくさんみてしまい、

かなりあたふたしてしまいました。

ツアーガイドをしていた人との関係が深い霊たちが

集まってきていたのです。



このモンサンミッシェルが

牢獄となったり、戦場となったり、修道女や修道僧が

たくさんお亡くなりになったとききました。




一緒にいた、スピリット911のえみこさんはじめ、

皆さんにささえてもらいました。







マグダラを祀るお部屋といわれています。

なにもないのですが、マグダラのマリアを象徴する

壷とシェルの模様がステンドガラスに映し出されています。



とっても、柔らかいのに静と動が共存するエネルギーのあるお部屋です。

蒼のエネルギーとでも申しましょうか・・。






最後は、聖母マリアに見送られて

モンサンミッシェルを後にしました。


この頃には、だるかったからだもシャキーンとしてました。


この地にあった過去を体験する

学びをさせていただくために訪れることになったのでしょう。


帰りに海をながめながら、この場所に来た

わたしも、ここのご縁が強かったんだな・・と確信して

ミカエルに感謝して、この地にこれた喜びを伝えました。




後に、夢でこの修道女と修道僧たちが

「驚かせてごめんなさいね。」


といってくれました。


このモンサンミッシェルという

厳しい地でさまざまな愛と感謝を学びをされてありがとう。

とお伝えしました。




ありがとう


愛をこめて