令和6年三が日。連日言葉を失うような災害・事故が起こり心痛な新年となってしまいました。遅くなりましたが能登半島沖で発生した地震の被害に遭われた方々、海上保安機に搭乗され亡くなられた5名の職員の方、そして小倉鳥町食堂街の大規模火災、心よりお見舞い申し上げます。

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元旦16時過ぎ私は出先から自宅へ戻りのんびり過ごしていました。正月のテレビ番組をパチパチ変えながらぼんやり見ていると突然緊急地震速報アラームが!鳴っても揺れない事が多いので渋々アラームを止めに立ち上がると同時に小さな揺れから大きな横揺れに変わり長いこと続くため慌ててキッチンのガスの元栓を閉めに行きました。石川県の震源地から離れたここ名古屋でも震度4を観測し私もそのあとは安定の地震酔いをしてしまうほど揺れました。そして速報で流れてくる能登半島の映像に言葉を失いました。
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今年はコロナ禍以降行動制限のない年末年始になったので多くの人々が帰省したりした楽しく過ごす元旦にこんな大きな地震が来てしまうなんて。








地震の被害の大きさが改めて分かり始めたよく一月二日の夜。夕飯の準備をし終え食卓に座りテレビを見て唖然💦何がなんだか分からない!飛行機が燃えている!日本の空港?海外の空港?JALのロゴが見える!
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昨日の地震の被災地へ向かう海上保安機にJALが衝動したと!なんという負の連鎖。テレビ画面が地震の状況と航空機の炎上映像が重なり恐ろしすぎました。奇跡的に旅客機の乗客約380名・乗務員全員脱出成功の反面海保機の乗組員さんに残念ながら犠牲者が出てしまいました。あの地震さえ起こらなければ海保機乗員の方々も被害に遭わずに済んだのにと悔やんでも悔やみきれません。
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そして何より日本航空CAさんらの冷静かつ迅速な避難誘導には頭が下がりました。機長から脱出の合図が出ると90秒以内に準備をするというルールがあるらしく日頃からの訓練の賜物としか言いようがありません。
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この事故とは比較にもなりませんが私も以前機内で機体を立て直すために旋回を始めた瞬間は死ぬかと思うくらいで隣にいた友人と手を握りあった位でしたので今回JAL機内にいらした方は底知れぬ恐怖だったと思いますし機長さんも素晴らしい操縦で多くの人命を救ってくださりました。



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そして一月三日の午後に発生した北九州・小倉の火事。新年3日間こんなに大きな不幸が立て続けに起きるなんて・・なんという年明けでしょう。
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昨日この小倉の火災後の報道を見ていてあれ?だるま堂?と。遠く離れた小倉の店名を私が知るよしも無いはずですがふと思い出した。






かつてJYJの福岡ライブ翌日にせっかくここ九州まで来たのだから念願だった門司港へ行きその後小倉へも寄ってみたんです。小倉?正直何があるのか有名なのか全く知らず下調べをしていたら焼きうどん発祥地と。それならば本場で食べなくちゃ!と調べていたら第1号店が「だるま堂」とのことでしたがあいにく定休日でもうひとつの人気店「いしん」へ行ったんです。あぁだから「だるま堂」の名前に反応したのかと。




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普通なら火災の報道として見ているだけでしょうが自分が1度でも足を踏み入れた土地ですといつもとは違う感情も合い重なり消沈も深くなりました。地震も火災も復興にこれから大変なご苦労がありますでしょうが少しでも被害に遭われた皆様のお役に立てるよう努力していきたいです。すぐに食料を運搬に動いてくださる企業にも涙が出ます。
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どうかこれ以上被害が出ませんように心から祈ると共にお見舞いを申し上げます。




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