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もうホテルかな？と思ってたら、船に乗せられて？？🕶
（ツアー内容を無知すぎる。笑）
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16:00
着いた先は、フィラエ島（旧名アギレキア島）
・イシス神殿
フィラエ島は女神イシス（冥界の王オシリスの妻）がホルス神を産んだ場所だそう。イシスが子供におっぱいを飲ませているレリーフがあったのも納得だね
元々、この島にこの神殿はなかったそう。ダム建設によって島自体（フィラエ島）の水没危機があったため、近隣のアギレキア島へ丸ごと神殿を移設。のちにアギレキア島という名前をフィラエ島に改名したみたい。
実際に、ある高さまでは水没による変色があった
神殿内部。
支柱が、お花の形になっている。
外壁のレリーフも比較的、綺麗に残ってる。
・トラヤヌス帝のキオスク
月と太陽がすぐそばで同時に見えて驚いた
自由行動を経てガイドさんと合流。
最後にベスト撮影スポットという場所で写真撮ってもらった。
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🚤 ferry
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🚙 tour car
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17:30
とあるお店に到着。朝から何も食べていない私たちは、ご飯だっご飯だって喜ぶ。
嬉
そしたら、まさかの香水ショップ。ガン萎えだね。
・お土産屋 香水ショップ
日本語を話せるオジサンと女の子がいた。
奥の個室に連れてかれて、ハイビスカスジュースをもらったけどまずすぎて残したよ。すっぱい
色んな香水やオイルを手やら腕やらにつけられて、匂いと用途の説明を受ける。最後に「〇〇mmは〇〇EGP」「××mmは××EGP」‥と紙に書かされて、何個ずつ欲しいか書けって言われた。それがめちゃくちゃ高い
私とMちんなら断れなくて何かしら買ってただろうなと思うけど、私の旦那ちんはきっぱりいらないよって断ってくれた
頼り甲斐ありすぎ。あざます！
18:30
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🚙 tour car
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ガイドさんにアスワンのナイトマーケット行きたい？って言われて、連れていってもらった。
ら、なんだかイメージと違いすぎた
笑
・ナイトマーケット‥（？）
・ガイドさんが幼少期から通ってるスパイスの店
ここでもハイビスカスジュースをもらった。今度は砂糖をたくさん入れてみたけどやっぱり飲めなかった。ガイドさんはハイビスカスジュースが大好きみたい。「どう？美味しい？」って言われたけど、全部残した‥‥
これまた日本語が話せる、（自称）日本とエジプトのハーフ店主から、「食べてみて食べてみて」と試食を勧められる。でも、私自身が手を洗ってないのと、あなたが素手で掴んでるそれを食べたくないと思い‥、食べたふりをして時がすぎるのを待っていた。一方で旦那氏はぽりぽりぽりぽり何でも食べてた。
ガイドさんは私たちの買い物を待っている間、売り場から直接売り物を食べてて面白かった
私は食べずに済んだと安心していたんだけど、旦那氏がトイレに行ってるすきにガイドさんに手渡しで、「これ美味しいから食べてみなよ」って干し豆みたいなのを渡されて、断れなくて食べてしまった。美味しかったけど、ショッキングな出来事だった笑
旦那氏はピーナッツ買ってた
最終的に「ドルなら5ドル、エジプト通貨なら200EGP（¥1400）」という謎金額を提示された。5ドルなら良心的だね（日本に帰って私も食べたけど美味しかった）
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🚙 tour car
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19:30
やっとホテルに着く♡ちかれた
と思ってたら、まさかの船乗り場で降ろされた。
「明日は、この船乗り場に朝の3時に迎えにくるから！それではバイバイ！」とのこと。
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🚤 ferry
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●私たちが乗ってるこの船はどこに向かうの？
●どうやってこの船乗り場まで戻ってくるの？
●明日の集合もそんなに早いの？
とパニック。朝から何も食べてない・寝てない・二軒の押し売り被害にあった私たちはついに精神崩壊。
↓精一杯、正気を保っている旦那氏
↓どうにでもなれと諦める私たち
着いた先は、
🏨Pyramisa Isis Aswan Hotel
あっ今夜泊まるホテルに着いた
５つ星ホテルだけあって豪華だし綺麗
ただ、待合せ場所が「朝の3時に川を渡った先の船乗り場」っていうのが、難易度高すぎる‥
旦那氏が集合場所についてEmoツアーにチャットで確認したら、返事は「ホテルのロビーまでガイドが迎えにいく」とのこと。さっきのガイドさんと言ってること違うけどとりあえず安心した
（やっと寝れる）とチェックインをしようとしたら、「予約されてないので宿泊できません」と言われた。
↑これが本日最後の追い討ちだった
Emoツアーに「予約がされてなくてチェックインができない」とチャットしても、既読無視。フロントからもEmoツアーに電話をかけてもらってたんだけど、全く連絡がつかないとのこと。
●詐欺なの？オペミスなの？
●明日3時にちゃんと迎えに来てくれるの？
●ロビーか船乗り場かどこに行けばいいの？
と更に混乱‥
とりあえずチェックインができないから、ホテルでディナーをとりながら、Emoツアーから連絡がくるのを待った。
死
dinner
ホテルにて。
マルゲリータピザとボロネーゼパスタを頼んだよ。ピザは食パンみたい分厚くてしょっぱい。チーズもクセが強い味。私はこのクセのある味を受け入れられたけど旦那氏は苦手そうにしてた。逆に私は香辛料が入ってるパスタの方が食べられなかった
マスターは、「引き続きEmoツアーに連絡をとってみるから大丈夫だよ。少しソファで待ってて。問題ないよ」と言ってくれた。結局、3時間待つのが限界で、「お金をまた払うから泊めさせて」って言ったら、マスターが「私がすごく悲しいを顔してるから、私たちも悲しいよ。お金を払わなくても泊めさせてあげる。お金はEmoツアーに後から請求する予定だから大丈夫だよ」って言ってもらえて感動した。私たちに優しくしてくれてありがとう
22:00
ホテルの部屋へ入れた。
明日は来てくれるかわからないけど、（Emoツアーのことは信用できないから）ガイドさんを信じて船乗り場へ行くことに。船の出発時間もあるので1:30起きだ。泣
エモツアーは本当に最悪な会社だけど、ガイドさんと運転手さんはめちゃくちゃいい人だった。ガイドさんは細かいお金がない私たちにトイレのチップをくれたり、二軒目のナイトマーケットには好意で連れてってくれたからね。ちなみに旦那氏のことをベストフレンドって呼んでたから3人目のベスフレ。
［気づいたこと］
・気温
エジプトよりギリシャのほうが暑かった
・砂漠
風と一緒に砂が舞うエジプト。
目も痛いし、空気も悪い。
髪の毛は午後にはパサパサになる。
・車内空間
エジプト人って窓を開けるのが好きだから、
砂埃がかなり入ってくる。そして冷房が強すぎる。
・チップ問題
動く度にチップを要求されるのが面倒くさい
例えば、船乗り場→船、船→船乗り場、
船乗り場→ホテルロビー、ホテルロビー→部屋
まで、交代交代でスーツケースを運ぶ人いて、
人がこまめに変わるからそれぞれに
チップ払わなきゃならない。
（スーツケースが手元から離れるのが不安だから
自分で持っていきたいのにな）
ホテルだけではなくて、日常的にチップが必要。
今回換金したエジプト紙幣はほぼチップでなくなった。