鰻屋さんの実習に利用者さんを連れて行ったついでに店長といろいろお話しをしてきました。

店長はお客さんが最近大分減ったと言いながら自粛明けで忙しく働きながらも朗らかにお話しをして下さいました。

関東に4店舗くらい持っているそうですが、助成金をうまく活用しながら、どの店を閉じることもなく、上手く営業されているということです。

頼りになる税理士さんがしっかりと動いてくれているそうです。

私の兄もアンティーク店の店長をしていますが、同じように税理士さんとのやり取りをしていると聞いています。

コロナの影響下で、飲食店やライブハウスなどが相次いで閉店に追い込まれましたよね。

その中で生き残っていくためには、自分たちだけで抱え込まないで、そういった社会の制度を上手く活用していくことが大事なのだなと実感しました。

鰻屋さんにも様々な葛藤があったかと思われますが、若い実習生の面倒をよく見てくれて、快い成長を促して下さっているようで、嬉しく思いました。

そして、みんなが困難があっても互いに助け合って、乗り越えられる社会であって欲しいと改めて実感させられました。