ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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結婚していないから

劣等感があるんです。

 

 

 

 

仕事に行っていないから

劣等感があるんです。

 

 

 

 

子どもを産んでいないから

劣等感があるんです。

 

 

 

 

お金を稼いでいないから

劣等感があるんです。

 

 

 

 

貧乏だから

学歴がないから

賃貸アパートだから

おしゃれのセンスがないから

アルバイトだから

太っているから(痩せているから)

車が軽自動車だから

 

 

 

 

(いくらでも、出てきます)

 

 

 

 

だから、私には、劣等感があるんです。

 

 

 

 

そう思っていませんか?

 

 

 

 

違うんですよ。

 

 

 

 

あなたは(私は)

そもそも、劣等感を持ってたんです。

 

 

 

 

そこへ

 

 

 

結婚していないから

仕事に行っていないから

子どもを産んでいないから

お金を稼いでいないから

貧乏だから

学歴がないから

賃貸アパートだから

おしゃれのセンスがないから

アルバイトだから

太っているから(痩せているから)

車がちっさいから

 

 

 

 

こういう状況が、自分の身に起こることで
 

 

 

結婚していないから

劣等感があるんです。

 

 

仕事に行っていないから

劣等感があるんです。

 

 

子どもを産んでいないから

劣等感があるんです。

 

 

お金を稼いでいないから

劣等感があるんです。

 

 

 

 

たちまち

こんなふうに、言い出すのだけど。

 

 

 

 

だけど、違うんです。

 

 

 

 

こんな状況が起こる前から

実は、「劣等感」を、そもそも、持ってるんですね。

 

 

 

 

なので

 

 

 

 

例え、結婚しても

その次に、また違う劣等感を、引っ張り出してくるんです。

 

 

 

 

旦那の収入が・・・

子どもの成績が・・・

家が賃貸だから・・・

 

 

 

 

例え、仕事に行き始めても

今度は、

 

 

 

 

給料が・・・

肩書きが・・・

私には能力がない・・・

 

 

 

 

そんなことを(劣等感)を、また言い始める。

 

 

 

 

劣等感は、苦しいものです。

 

 

 

 

劣等感が強いと

 

 

 

 

・常に、人と自分とを比べてしまって、落ち込むし

・人に対して、嫉妬の気持ちを持ってしまうし

・羨ましさを通り越して、メラメラと妬みの炎が燃えてしまうし

 

 

 

 

だから

 

 

 

 

この劣等感を、どうにかしたくて

この劣等感を、排除したくて

この劣等感を、見たくなくて

 

 

 

 

・結婚さえすれば

・仕事さえ行ければ

・子どもさえ産めば

・お金さえ稼げれば

・学歴さえあれば

・オシャレのセンスさえ磨ければ

・一戸建てにさえ住めば

 

 

 

 

この劣等感から、解放される。

 

 

 

 

そう思って、躍起になって、

それをリカバリーするような行動をしようとするのだけれど

 

 

 

 

例え

 

 

 

 

結婚しても

仕事に行っても

子どもを産んでも

お金を稼いでも

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

どんなに、自分の状況を、

変えたところで

良くしたところで

 

 

 

 

あなたの(私の)劣等感は、ついて回ってきます。

 

 

 

 

だって

あなたの(私の)劣等感は

外側にはないのだから。

 

 

 

 

あなたの(私の)劣等感は

心の中に、そもそも、あるのだから。

 

 

 

 

これが、劣等感の正体、なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに

「仕事」に大きな価値観を持っている人は

 

 

 

 

仕事に行けないことに、

大きな劣等感を抱きますし

 

 

 

 

逆に、仕事に行き始めると

その劣等感は、和らぐようにも思います。

 

 

 

 

だけど、それは、勘違いであって。

 

 

 

 

一瞬、

和らいだかのように見えた、その劣等感は

仕事に慣れ始めた頃に、また、ムクムクと芽を出してきます。

 

 

 

 

・あの人よりも、給料が安い

・あの人よりも、出世が遅い

・あの人よりも、仕事ができない

 

 

 

 

これは、結婚も、子どもも、収入も同じです。

 

 

 

 

「幸せは、家庭や家族にある」

 

 

 

 

こんな価値観を強く持ってる人が

結婚して、一瞬は、薄らいだ劣等感も

 

 

 

 

その喜びが当たり前になってきた頃に

今度は

 

 

 

 

・子どもの成績が・・・

・旦那の収入が・・・

・家が賃貸のままだと・・・

 

 

 

 

次から、次へと

エンドレスのように、劣等感は襲ってくるのです。

 

 

 

 

劣等感は

外側の状況に関係ないのです。

 

 

 

 

劣等感は、いつだって

自分の中に、そもそも、存在する。

 

 

 

 

それが、劣等感の正体。

 

 

 

 

 

 

 

 

状況が整っているのに

環境に恵まれているのに

いろんなものを手にしているのに

 

 

 

 

劣等感がいっぱいの人、いませんか?

 

 

 

 

そして、その劣等感も、

その人の心の中では、本当のものだから、

 

 

 

 

いくら、状況が整ってても

いくら、環境に恵まれてても

いくら、今、手にしているものを見ようとしても

 

 

 

 

今、感じている劣等感は、消えて無くならない。

 

 

 

 

それが、劣等感の正体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで言うと

 

 

 

 

状況が整っている人

環境に恵まれている人

いろんなものを手にしている人

 

 

 

 

そんな人の方が、自分の中の劣等感を、見つけにくいのかもしれないですね。

 

 

 

 

だけど

劣等感は、きちんと心の中にあるから

 

 

 

 

嫉妬に苦しんだり

満たされない思いで、常に、虚しさを感じたり

比べる必要もないのに、比べてしまうクセがやめられなかったり

 

 

 

 

そうやって

さらに、自分自身を追い込んでいってしまうのでしょうね。

 

 

 

 

こんなにも、状況が整っているじゃないか

こんなにも、環境に恵まれているじゃないか

こんなにも、いろんなものを手にしているじゃないか

 

 

 

 

なのに、どうして

自分は、

 

 

 

 

こんなに人を妬んでしまうのだろう?

こんなに比べてしまうのだろう?

こんなに満たされないのだろう?

 

 

 

 

逆を言えば

 

 

 

 

状況が整っていない人

環境に恵まれていない人

いろんなものを手にしていない人

 

 

 

 

こういう人は

自分の中の劣等感を見つけやすい気がするのです。

 

 

 

 

結婚できていないから

子どもを産んでいないから

仕事に行っていないから

お金を稼いでいないから

 

 

 

 

例え、それが

本当の劣等感ではないにしても

 

 

 

 

(劣等感は、外側にあるのではなく、自分の中にあるものだから)

 

 

 

 

結婚、子ども、仕事、収入

それらが理由で、「自分には劣等感がある」と、思い込んでたとしても

 

 

 

 

自分には、劣等感がある、と気づくことができた時点で

その苦しさは、幾分、違う気がするのです。

 

 

 

こんなにも、状況が整っているじゃないか

こんなにも、環境に恵まれているじゃないか

こんなにも、いろんなものを手にしているじゃないか

 

 

なのに、どうして

自分は、

 

 

こんなに人を妬んでしまうのだろう?

こんなに比べてしまうのだろう?

こんなに満たされないのだろう?

 

 

 

 

自分の劣等感にも気づいていない、

この苦しさは

 

 

 

 

さらに、重く苦しいような気もします。

 

 

 

 

自分の中の劣等感にも、気づけていない苦しさは、

さらに、自分を追い込んでいく気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これね、

全部、私のことなんですね。

 

 

 

 

私は、パニック障害になって

仕事を辞めざるを無くなって、

 

 

 

 

その後、心の勉強を始めたので

(心理の勉強に、かなりの額を費やしました)

 

 

 

 

収入はおろか、貯金も全部、失いました。

 

 

 

 

その当時の私は、(仕事を辞めた後の私は)

頭の先から、足の先まで、劣等感で埋め尽くされていたんです。

 

 

 

 

そして、仕事にさえ行ければ、お金さえ稼げれば

この劣等感とは、おさらばできる、そう思っていました。

 

 

 

 

バツ2で、子どももいない私は

家庭とか、家族というものにも、大きな劣等感を抱いていましたが

 

 

 

 

それをリカバリーするのには

(バツ2も、子どもも、もうどうすることもできません)

 

 

 

 

私には、もう、仕事しかなかったんですね。

 

 

 

 

「キャリアウーマン」

 

 

 

 

これだけが、当時の私のプライドを支えていたんです。

 

 

 

 

だから、私のこの

苦しくてたまらない「劣等感」を

どうにかするには

 

 

 

 

社会に復帰すること

そして、元のキャリアをさらに積んでいくこと

 

 

 

 

これしか、なかったんです。

 

 

 

 

だけど

心の勉強を続けるうちに、私は気づきました。

 

 

 

 

あの、バリバリ働いてた、キャリアウーマンの時代も

はるか昔に、公務員として10年以上、県庁で働いてたときも

 

 

 

 

私、苦しかったよな、と。

 

 

 

 

・あの人の方が、上司に信頼されている

・あの人の方が、出世が早い

・あの人の方が、仕事の能力が高い

 

 

 

 

私は、常に

 

 

 

 

・人と比べ

・人に嫉妬心を燃やし

・人に敵対心を持ち

 

 

 

 

満たされない思いを抱いていたのです。

 

 

 

 

そして、劣等感は、そのまま優越感に、豹変します。

 

 

 

 

当時の私も、全くその通りで

 

 

 

 

・あの人は仕事ができない、と見下し

・あの人よりも、私の方が信頼されている、と傲慢になり

・誰よりも先に出世することを、切望して

 

 

 

 

そして、そんな私を

 

 

 

 

私は、いつもいつも

呪いたくなるほど、嫌っていたのです。

 

 

 

 

自分のことを最低最悪な人間だと思い、大っ嫌いだったんです。

 

 

 

 

これもね

私の中の劣等感の仕業、なんですね。

 

 

 

 

当時の私も、心のどこかで、うっすらと、わかっていた気もします。

 

 

 

 

「私には劣等感がある?」と。

 

 

 

 

だけど、次の瞬間

 

 

 

 

こんなにも、状況が整っているじゃないか

こんなにも、環境に恵まれているじゃないか

こんなにも、いろんなものを手にしているじゃないか

 

 

 

 

そう思って

私の中の劣等感を、かき消す努力、必死でやっていたのです。

 

 

 

 

当然、劣等感は無くなりません。

 

 

 

 

苦しみも、無くなりません。

 

 

 

 

そして、今、思うのです。

 

 

 

 

パニック障害になって、いろんなものを失ったから

私は、ようやく、私の中の劣等感に気づくことができた、と。

 

 

 

 

そして、その劣等感も

自分の外側の状況に関係なく

 

 

 

 

そもそも、私の中に、ずっと存在してたことにも、気づくことができたのだ、と。

 

 

 

 

さらには

 

 

 

 

状況が整ってるままだと

環境に恵まれているままだと

いろんなものを手にしているままだと

 

 

 

 

私は、永遠に、自分の中の劣等感の存在に気づけなかったのではないか、と。

 

 

 

 

そして、依然、

苦しい正体が、劣等感だとは気づけずに

今も、苦しいままだったのではないか、と。

 

 

 

 

そんなことを思ったり、するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

無いから、劣等感を持つのではありません。

 

できないから、劣等感を持つのでもありません。

 

いわんや

失ったから、劣等感を持つのでもない。

 

 

 

 

むしろ

無いから、劣等感に気づけるし

できないから、劣等感に気づけるし

 

 

 

 

失ったからこそ、

今まで見えなかった劣等感が見えるようになる。

 

 

 

 

私が、今

ラクになってきたことのひとつに

 

 

 

 

この劣等感に気づけた、ということが

非常に大きいな、と思ったりするのです。

 

 

 

 

なんで、劣等感に気づけて、ラクになれるの?

劣等感に気づくなんて、嫌なことなんじゃないの?

 

 

 

 

それは、

また、いつかのブログで書けたらな〜、と思います。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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