ここで一旦、話を会衆に戻したいと思います。


私が19歳の途中まで、なんとか行ってた会衆には長老が3人いました。
H兄弟、A兄弟、そして当時、長老になったばかりのI兄弟です。
一番年上はI兄弟でした。
主宰監督はH兄弟。
H兄弟以外の2人の長老は子どものいない、ご夫婦のみの神権家族で、H兄弟は4人家族でした。


ちなみに、私を訪問講演に連れて行ったのはA兄弟でした。その話はこちら





このH主宰が問題の兄弟で、妻と2人(私と同年代くらい)の男の子(兄弟)がいました。

このH家の兄弟2人は、まあまあ割り当てや朗読が上手な方でした。長老の息子だから大変だったと思います。

H主宰の妻は、いわゆるどこにでもいる長老の妻の特権と言わんばかりに権力を振りかざしている姉妹でした。

もう1人、長老になりたくて、ならせたくてしょうがない家族がいました。そう、ピアノの先生の家族です。まだ兄弟は奉仕の僕でした。

実はI兄弟より、ずっと以前にバプを受け、奉仕の僕になっていたのに、H家族から嫌われていた、ピアノの先生の家族は、なかなか長老にしてもらえませんでした。夫兄弟はとても優しい兄弟でしたが、姉妹(ピアノの先生)はキツい性格の人でした。


ピアノの先生家族についてはこちら




そんなゴタゴタしている中、私が中・高校生くらいだった時、あるご夫婦が引っ越して来られました。

結婚したばかりのご夫婦で、姉妹の方が年上で兄弟は若くてイケメンでした。この兄弟はすごく割り当てが上手で、話がわかりやすく、朗読も上手でした。若くて優秀でイケメンで良い兄弟が来てくれた✨って思っていました。しばらくして、夫婦に赤ちゃんが産まれます。とっても可愛かったです!
しかし、赤ちゃんが産まれて、間もなく、いきなり兄弟が排斥されました。

私は理由は詳しく知りませんが、母とピアノの先生姉妹は、年上姉妹の相談に乗っていました。長老に相談しに行っただけなのに、イケメン兄弟が排斥されたと訴えていました。

この辺りから、長老に対する不満が会衆では多くなっていきます。

また母は、あんな優秀な兄弟を排斥にするなんて間違っていると言っていました。H長老は好き勝手にやっていると。

ある日、ショッピングモールでイケメン兄弟に会った時、排斥の発表の後でしたが、母や私達は普通に挨拶して、母は色々話した後、別れの挨拶をしていました。このご夫婦は結果、別れることになり、また引っ越す事になったのです。
赤ちゃんが産まれたばかりの家族を分断するJW。

これで、よく幸せな家庭を築く秘訣とか教えてられますよね!

※ヤフオクで売ってました🤣



この長老3人が、後に私を審理委員にかける人達です。