ちょうど一ヵ月前に訪れた
新潟 越後妻有の芸術祭。
昨日のテレビ番組"日曜美術館"で
取り上げられていました。

プロジェクトスタートまでに
2000回の説明会…
少しずつ地元の方々の理解を
得るようになり20年が経つそうです。

全く芸術には無縁だった方々も加わり、
その土地の歴史や特徴を語ることで
里山での芸術祭は国内外から
たくさんの方が訪れる
見応えのある芸術祭となっています。

総合プロデューサーの
北川フラムさんや
参加アーティストのお話を
大きくうなづきながら聴き、
もっともっと多くの人が
アートを身近に感じられるといいな
と思ったのでした。

そして
有名無名に関係なく
一つのことを形にするとは
たやすいことではなく
努力が必要なんだと
改めて感じたのでした。





明日はいよいよ
山本雅彦 陶展最終日です。

今日もお客様と作品と
ゆっくりいい時間でした。
どうぞお出かけくださいませ。





   wabi