睡眠不足と抗がん剤の副作用なのか、ここ2日間ほど続いていた悪心は治まりました。
やっぱり薬の量増えたからかなぁ🤔
胃が張ってるような…そんな状態でした。
結局戻す事もなかったです。
再入院が確定して数日後の2月下旬頃。
高校の時からの友人が会いに来てくれました。
傍目から見る分に元気そうな私を見て、安心していました。
近くの公園で
また入院して手術するなど
軽く説明。
と言っても最初の入院の頃からずっと私のLINEに付き合ってくれてたので大まかな事情はすでに把握済。
「落ち着いたらまた一緒にツーリング行こうぜ。」
「うん。お願いします。」
と他愛のない会話。
正直、入院してもうこのまま会えないんじゃないか…
とも思っていたので
他愛のない会話が嬉しかった😂
会話してる最中、泣くのを必死に耐えてました。
私は友人と呼べる人が彼を含めて片手で数える程しかいませんが
彼らに変に気を使わせたりするのが嫌なので「宣告」された事は伝えていません。
彼らの事だから伝えたとしても
これまでと変わりなく接してくれるでしょうが…
やっぱり自ら口にしてしまう事が怖くて…
未だに伝えられてません。
彼らからしたら
教えてほしい
とは思いますが…
もう少し、自分自身の気持ちが整理できたら伝えようと思ってます。
ちなみに会いに来てくれた友人も数年前に内臓系の大病を患って、結構な手術をしています。
※私が入院中に胸の痛みで倒れて、今はニトログリセリンを処方されてるみたいです。
お互いガッタガタだなwと思いつつベッドの上から
「お大事に」とLINEしてました。
今は定期的な検診を受けてるようですが、少なくとも私よりは全然元気です。
当時お見舞い行った時は絶食中だったので
「君の嫌いなトマトが目の前にあったらどーする?」
と聞いたら
「ひょいパクだな!」
と即答。
…今もトマトは嫌いのようですw
その後快復してバイクの免許を取り、彼から
「お前も取れ!ツーリングしようぜ!」
という熱烈アプローチを受けて彼には内緒で教習所に行き、私も免許を取得。
取得した免許の写真を撮り、LINEで無言で送りつけたら
「合成か!?やたらうまくできてんなぁ!」
と思った通りの反応をしてくれましたw
そして遠方に越してしまった友人もつい最近バイク免許取得したので、いつの日か
「みんなで集まってツーリングしよう」
と約束しています。
※ちなみに私は先生に診断書を書いて頂き、免許センターでの適性検査で合格を頂いています。この話はまた後日。
友人との日常会話や約束事は
普段通りの生活を思い出させてくれる
「私の糧」
となっています。
本当に感謝してもしきれない…
改めて
「良い友人に恵まれてる」
と再認識しました😂
これは不謹慎かと思いますが、友人に会ってからは
「事故や災害に巻き込まれて突然死んでしまうよりはずっといい。みんなに言葉を残す時間があるから」
と思うようになりました。
元々マイナス思考な自分としては精一杯な前進だと思っています。
続きはまた後日。

