※タイトルからして、同じような病を抱えてる方には

「嫌な思い出」を思い出させるような内容かと思います。
念の為、ご容赦ください。

もし「嫌な思い出」を思い出したくないという方は見ない事をオススメします。

単に自分自身が
「吐き出して気持ちを楽にしたい」
というだけで、正直何も参考にはならない内容かと思います。












2020年12月半ばに緊急入院、手術を経てリハビリを続けて…
2020年は終わり、新年を迎えました。

まさか病院で年末年始を迎えるなんて、今まで考えたこともなかったです。


そして入院からちょうど一ヶ月。
2021年1月半ば、ようやく病理検査が終わり「腫瘍」が何なのかが分かったとのことで面談室へ。

コロナの影響で病院全体が面会禁止だったので約3週間ぶりに母と再会しました。



そして先生から

「膠芽腫で間違いないかと。平均余命は2年位で…」


…夜寝てる時に気になってスマホでザッと調べた時に見た「悪性」の病名と一緒…
生存年数がとても短いこと…


いろいろとお話してくれてましたけど、殆ど聞いていられませんでした。

気が付いたら子供のように泣きじゃくり、母に

「ごめん…ごめん…」

と謝り続けていました。


入院から一ヶ月。
病名を告げられ、大学病院を紹介され、そのままその日に退院。

お世話になったナースセンターに

「ありがとうございました…」

と震えた声でお辞儀をし、丸々一ヶ月ぶりの外へ。
いい天気だったと思いますが、ショックが大き過ぎてあんまり覚えていません。

帰りに買ってくれたマックシェイクのバニラがとんでもなく美味しかったのはよく覚えています😂


余命宣告されて帰宅…

こんなことってあるんだなぁ…
と、全く現実味がありませんでした。

もう何をどう考えていいのか…
何も整理がつかない状態でした。


続きはまた後日。



今回の話はだいぶ重たい感じになってしまいましたが、これは自分にとっては避けられない内容でした。

もし気分を害した方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。