飛んで火に入る夏の虫(重要) | 【ゆめたか大家】ゆめたか大家の本文ブログ
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2012年4月に、東京都葛飾区で築34年の木造アパートを購入しました。

日本政策金融公庫よりほぼフルローンで融資を受けました。

現在は「収支管理・確定申告編」を連載しています。

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■飛んで火に入る夏の虫(重要)

☆2020年2月13発行
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こんにちは!「ゆめたか大家」と申します。


私の不動産投資の実例に基づいて

自己資金に対する資産増加割合(ROE)を

計算した結果です。


「不動産投資はどれくらい儲かるのか」

【パソコン閲覧用】
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ゆめたか大家の「今までの道のり」および

バックナンバーのまとめはこちらです。

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■本文
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先日、不動産投資の失敗談を耳にしたのですが

大変、危ない話だと思いましたので

今回はそれについて書こうと思います。


融資がバンバン出ていた2017年の夏。

北海道のある大型RCマンションの

賃貸経営が成り立たなくなりました。


そこでその物件の所有者は

マンションを売りに出したのですが

その物件や周辺の事情を知っている人は

誰も手を出しませんでした。


そこへなんと!

東京のサラリーマン(高額所得者)が

夏休みを利用して

飛行機で飛んで来たのでした!


そのサラリーマンは

家賃、敷金、礼金、広告費、謝礼

等についてヒアリングし

トンボ帰りで東京へ帰ったのでした。


そしてその後

その東京のサラリーマンは融資を取り付け

売買が成立したのでした!


しかしその東京のサラリーマンが

物件を見たのは夏で

売買が成立したのは秋でした。


北海道の冬は寒さが厳しく

莫大な暖房費がかかる事や

雪の除雪費用がかかる事を知りませんでした。


またその東京のサラリーマンは

その物件や周辺の事情について熟知しておらず

空室対策を行うも、空振りになってしまいました。


物件を購入した2017年から

想定外の費用がかさみ

収入も予定通りには行かず

その東京のサラリーマンは

お尻に火が付いて

返済が焦げ付いてしまいました。


このため物件を売却に出しましたが

2017年の融資バブルの時とは状況が変わっていて

物件を所有していても、売却しても赤字で

どうにもならなくなってしまいました。


そして2020年に入って

その東京のサラリーマン(高額所得者)は

焼死してしまったそうです。

(お亡くなりになったのではなく

 自己破産だと思います。)


この話は

「飛んで火に入る夏の虫」

として、まとめられていました。


「夏に東京のサラリーマンが北海道に飛んできて

 トンボ帰りで情報収集をして、最後に焼死した。」

というお話です。


私はこの話を耳にして

心底恐ろしいと思いました。


そして同時に、この話が

「飛んで火に入る夏の虫」

という一句にまとめられている所に

感動を覚えました。


日本の文化では

・短歌は5・7・5・7・7

・俳句は5・7・5

のようにして

短い一句に、趣のあるまとめを行いますが

「飛んで火に入る夏の虫」は

7・5

という、非常に短い一句なのです。


たったこれだけの一句の中に

「夏に東京のサラリーマンが北海道に飛んできて

 トンボ帰りで情報収集をして、最後に焼死した。」

という複雑な内容をまとめるなんて

素晴らしい才能だなあと思い

感動を覚えたのでした。

(不謹慎ですが・・・。)


今回の話は

不動産投資と不動産融資の情勢が反映されていて

また多くの教訓が含まれていると思いました。


皆様におかれましては

光速のスピードと光の輝き(明るさ)に目がくらんで

「飛んで火に入る夏の虫」

にならないように

十分注意をしていただければと思います。


今回の内容で、勉強になった部分がありましたら

以下を応援をお願いできれば幸いです。

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