1984年ホールインワンの日 | 三四郎の鞄

三四郎の鞄

金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

3連休の中日。
金沢は雨だったが、金沢駅に行くと観光客で賑わっていた。
相変わらず外国人の姿が多かった。
少々の雨なら傘もささず、大きな荷物を曳いていた。
 
おそろいの模様の服を着た、こんな家族が目を引いた。
4人兄弟姉妹のようで、元気な行動はほほえましかった。
 

 
もてなしドームのバス停付近も大勢の列ができていた。
近江町市場、ひがし茶屋街、21世紀美術館、兼六園、金沢城などがお目当てなのだろう。
 
地震で一部閉鎖していた21美の面白いプールも修理を終わって公開している。
上から見るとプールの水の下を人が歩いているように見える。
またプールの底を歩く人は、まるで水中にいるような気分になる。
できて随分になるが、21美の目玉の一つとなっている。
 

 
そう、まるごと奈良博にも大勢でかけているだろう。
主催する新聞社は毎日のように紙面を割いてPRしている。
これを機会に仏教美術と接点をもつ人が増えればいい。
 
私が仏教美術に親しみ始めたのは、高校時代奈良に何回か行ったからである。
以来、機会があるごとに奈良・京都を訪ね、東京・京都・奈良の博物館の展観に足を運んできた。
それ以外の地方にも、行事の時などに結構通っている。
 
仏教への信心はさほどでないが、仏教美術とは長い付き合いをしてきた。
元気なうちは、これからも付き合っていこうと思っている。
仏像は好きだが、仏画の魅力にもはまっている。
 

 
7月14日だが、1984年のこの日、ゴルフで初めてのホールインワンを記録した。
会心の一打ではなかったが、190ヤードを5番アイアンで打った。
思い出の日である。
 
ホールインワンといえば2008年にもう1回ある。
130ヤードを9番アイアンで、これは思い通りのショットでワンバウンドしてカップに吸い込まれた。
ゴルフをやめて10数年になるが、今でもたまに夢を見てうなされている。