薔薇園 | 三四郎の鞄

三四郎の鞄

金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

いろいろな薔薇が咲きそろっていた。
 
金沢駅前の大通り沿いに5坪ほどの三角形の庭がある。
前からいろいろな花があると思って気になっていたのだが、今日見ると薔薇また薔薇で見事だった。

 
 

 
 

外国人観光客がカメラを向けていた。
駅から近江町市場までは歩いて15分ほどで、この距離だと外国人は歩くのだろう。
薔薇のほかにも何種類かの花が咲いていた。
 
 
昼は友人と小立野の天徳院前の小立庵という蕎麦屋へ。
もとは寺の建物のような感じのところだった。
駐車場にとまりきれないくらいに混んでいた。
 
金沢には寺が多いが、大きな寺は少ない。
そんな中、この天徳院は大寺である。
 
寺の歴史をネットで調べるとー
 
 3代藩主前田利常の正室である珠姫の菩提寺。珠姫は2代将軍徳川秀忠公の次女として
 生まれ、3歳で加賀へお輿入れされ、14歳で結婚。その後、多くの子供を産み、前田
 家、徳川家の融和のために心血を注ぎ、24歳の若さで亡くなりました。その生涯を加
 賀藩のために尽くし、繁栄を導いた姫として金沢市民に敬愛されています。
 
唱歌にあるように、金沢では珠姫の寺として知られている。