33番 本明院は打ち始め | 筑前由紀のプチトリップ

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2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
着物を着たり着なかったり
たまにバイクに乗ったり
季節の草花を見に行ったり
お寺や神社に行ったりしています。

 

 

篠栗四国霊場 第三十三番札所

本明院

福岡県糟屋郡篠栗町田中65

 

2021年3月、JR福北ゆたか線に乗って篠栗駅へ。

篠栗駅出たら即、歩き出す方向を間違えた💦

リアルタイムで位置を教えてくれるGPSありがたしm(_ _)m

 

最初の目的地、第33番札所 本明院へ向かう。

 

サムネイル
 

昔、納札が木で出来ていた頃はそれを打ち付けていたから、最初に行く場所を「打ち始め」というよ。

 

 

え、こんな民家っぽい所なの⁉️

と思ったら、この見えてる建物ではなかった。

 

 

見えてる建物ではなかったけど、大差はなかった。

 

 

仏像はあるけれど、立地といい建物といい、普通の民家のよう。

ただし、仏像や目につくのでそれと分かる。

 

 

…人が出て来るのだろうかと思ったけれども気配はなし。品物だけが置いてある。

良いの?と不安になりつつ、気は楽。

 

 
納札。私はネットで買ったけど、200枚送料込みで188円だったので、これだけ買うなら現地で買った方がだったなぁと思うけど、事前に準備したかったからよし。
 
 
 
 
これ!これが買いたかったの。
 
 
八十八ヶ所分全ての御朱印が納められる。
 
 
こんな風に、左上に最初から行くべき場所が書かれてあるので、これを全部行くぞ!という目安として大変良い。
 
あと、一つ一つ和歌が書かれてあるのすごいよね。
 
 
「お遍路」とは、弘法大師 空海が修行した88の霊場をたどる巡礼のこと。 
本場四国では、空海が行った順にと1から88番までの札所があり、その番号通り行くのが基本。
しかし、篠栗にあるのはそれを模したものであり番号がバラバラ。
 
 
頭の上の頭まで細かい。
 
 
 
荒神堂。
 
 
 
こちらが本堂。
 
お札を納めました。
 
 
 
さて、敷地の入口の方に戻りまして、入口から向かって左側へ。
 
この向かいに沢山の像。
 
 
 
施主の主張👀
地域の人達がたくさん集まって1つの仏像をつくるというよりは、わりと個人個人でそれぞれ、仏像を作っていき、結果こうやってたくさんの仏像が各地にあるんだろうな。
 
 
 
 
 
 
え、生首⁉︎
 
顔に見えるだけ?
 
 
 
 
本堂まで戻って荒神堂との間の道を行く。
 
へんろ道→
行く先を示してくれるの大変ありがたい。
方向音痴な私に優しい!
 
続く。