なんとも、また一人、身内が亡くなった…
ここ2〜3年は認知もひどくなり施設に入ってたけど旅立って行きました。
若い頃は、大阪のど真ん中で、それなりの規模の料亭を営んでいた叔母。
だけど、かなり身内ではゴタゴタがあったみたいで、ごく少ない人たちでお見送り。
ゴタゴタの詳細は知らないけど、集まったのは全員従兄弟・従姉妹たち。
それぞれ、もういい年です。
中でも、ある従兄弟の言葉が心に残りました。
『生きてる時には色々あったかもしれんが、亡くなったんだから、ここで終わりにしよういや。解決してない問題はあるけど、相談しながら進めようや。誰かが我慢するとか、そういう事じゃなくて、皆んなで知恵を絞ろうや。とりあえず来月の四十九日に集まろう』
ラグビー🏉でいうノーサイドが当てはまるのかわからないけど、当事者はそんな気になれないだろうけど、『許す度量』を考えさせられる従兄弟の言葉でした。
身内だからこそ、許せないのかも知れませんが、亡くなった人に鞭を打つことは避けたいです。
それにしても、この3年間に、父方、母方、義父方、義母方、たくさん亡くなりました。
従兄弟・従姉妹たちは、長生きしてほしい。
そんな願いを込めて、今夜は献杯。
