ちょうど9年前の今日は、
そう、
東日本大震災の日。
今日の昼休みに
たまたまYahoo!ニュース見てたら、
目に止まった一つの記事…
涙が出てきて、
事務所の中でどうやって涙を隠そうか、
ちょっと焦った記事がありました。
※Yahoo!さん、リンクさせていただきました。
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ボクは9年前の今日のその時は、、、
成田空港を
定刻よりちょっと遅れて飛び立った
飛行機の中にいました。
国際線では
遅れることなんてよくありがち
なので
気にしなかったけど、
飛びたったのは
大地震が起こる丁度2時間前のこと。
到着した空港で大災害を知って、
映像を見たとき
最初は信じられなかった…
もし仮に、
もっと遅れていたら、
どうなってたんだろう…
そして今日、
この記事を読んで思ったのが、
病気でなくなった両親のこと、妹のこと。
母親が亡くなったのはボクが8歳のとき。
親戚がたくさん集まってて、
悲しいんだけど、
人が多かったので紛れてた。
ボクが17際の時、
妹は8歳で亡くなった。
これは悲しかった。
遠く離れた病院で亡くなったので、
”その時”には会えてない。
帰宅した時にはもう動かなかった。
父が亡くなったのはボクが30歳の時。
無くなる前の2周間は妹と交代で
病院に通ったけど、
ボクは
一度も名前を呼ばれたことがなかった。
それだけ父には嫌な思いをさせてたんだな、
って思った。
だから…
もし天国に
電話がつながるんだったら…
母には
「自分の命と引換えにボクを看病してくれて
ありがとう」
妹には
「よく頑張ったね、弱音を吐かなかったね、
強かったね、
また会えるからね」
父には
「親不孝してごめんなさい、
病気を直してくれてありがとう、
ボクを独り立ちさせるために
厳しくしてくれて
ありがとう」
そう言いたい。