今日は某大学病院の外来の日
旦那様の次の入院がきまった
もちろん、3回目の抗癌剤治療
それだけでかなり凹んでいた
帰りにくら寿司へ行った
このところ。。。おかゆ 茶碗蒸し
プリンしか食べられない旦那様が
エビ天握りをたのんでいた
小さく小さくゆっくり噛んで
シャリまで食べきれた
旦那様の中では
もう何でも食べられるようになった!!!
そう思ったらしい
最近見いたこともないようなうれしそうな笑顔
夕飯用にカツどんを買っていた
だけど。。。そうはいかない
やっぱり食べられなくて
凹む凹む
がっかりなんてもんじゃない
焦らなくていいよう
ゆっくり治していこうよ
そう思ったけれど本人は
なんでもたべられるようになった!!!
っと思っていたらしくカツどんが無理だったので
かなりへこんだ。。。
たぶん、本当に待ちに待った瞬間だったのだろう
ただ、ものを食べる
それだけのことが許されない今回の病
食道楽の旦那様にとってみれば
残酷な病だ
私は旦那様ががっかりするとかなしくなる
だってお昼は本当に楽しそうに食べていたんだ
久々の笑顔まで見せて
エビ天握り。。。。
結局、夕飯はお粥と茶碗蒸しとアイスクリームと白がゆを食べていた
がっがりしたね。。。可哀そうだった・・・
旦那様のうれしそうな笑顔はとてもうれしい
そのあとのがっがりは。。。勘弁してくれ。。。
なんで、エビの天ぷらは食べられて
とんかつはだめなのかなぁ・・・
旦那様が、ぽつりと言った・・・
私はますます悲しくなった
なんでだろうね。。。