今月の応援 わんにゃん小梅保育園さんからリブログです。
里親は、迎えたからにはそのコのことを一生面倒みなければなりません。
だから慎重になったり、こういうコがいいという希望があるのは当たり前のことと思います。
マッチングがうまくいかない過程で
愛護団体は条件が厳しい、というご意見をよく聞きます。
私も一部の愛護団体に関して、そんなでは里親さんが決まりませんよと思います。
ふるい落とされた人たちは、まるで人格までを否定されたような悲しい気持ちになるでしょう。
愛護団体が動物ファーストなのは当然ですが、
そういったことももう少し考えていただき、動物だけでなく人にも優しくあって欲しいと思います。
それと同時に、里親側も条件が厳しい、と私は思っています。
「こういうコがいい。」「こういうコは嫌。」
色々言い過ぎる人たちは
保護犬や猫たちのことを「かわいそう」と言いながら、
結局自分のためじゃんと思ってしまうわけです。
どっちもどっち
双方の意見を押し通そうとすれば
反発が起きるのは当然です。
歩み寄ることが、とても大切なのではないでしょうか。
犬たちのため、猫たちのため、
私たちの思いは一緒なのだから、もったいないです。
と私は思います。