みなさん、覚醒は進んでいますか?

 

「都会では自殺する、若者が増えている。」

そう歌ったのは井上陽水。1972年の歌です。

 

 

 

 

 

 

 

 

中島みゆき 誕生

 

ひとりでも私は 生きられるけど
でもだれかとならば 人生ははるかに違う
強気で強気で生きてる人ほど些細な寂しさで
つまずくものよ

呼んでも 呼んでも とどかぬ恋でも
むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ
待っても 待っても 戻らぬ恋でも
無駄な月日なんてないと言ってよ

めぐり来る季節をかぞえながら めぐり逢う
命をかぞえながら
畏れながら憎みながら いつか愛を知ってゆく
泣きながら 生まれる子供のように
もいちど生きるため 泣いて来たのね

※Remember 生まれた時だれでも言われた筈
耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome※

☆Remember 生まれたこと
Remember 出逢ったこと
Remember 一緒に生きてたこと
そして覚えていること☆

ふりかえるひまもなく時は流れて
帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく
すがりたいだれかを失うたびに
だれかを守りたい私になるの

わかれゆく季節をかぞえながら
わかれゆく命をかぞえながら
祈りながら嘆きながら とうに愛を知っている
忘れない言葉はだれでもひとつ
たとえサヨナラでも 愛してる意味

(※くりかえし)

Remember けれどもしも思い出せないなら
わたしいつでもあなたに言う 生まれてくれて
Welcome

(☆くりかえし)

 

 

死んでしまえば、すべてが無くなる。

これが唯物論思考の行き着く先です。

 

成績が落ち込んで、プレッシャーがかけられたとき、

「何のために生きていくの?

どうせ死んでしまえば消えてなくなるのに。」

 

これば唯物的思考が生み出す刹那思考です。

 

お金を儲けることも、

そこに倫理が消えていくのも、

「どうせ死んだらおしまいなんだから、今だけ良ければいいだろう」

と、考えるからです。

 

しかし、本当に死んでしまえば、すべてが消え去るのでしょうか?

私たちが生まれてくるのは、単に生殖の結果なのでしょうか?

 

 

唯物的思考で生殖をとらえると、このようなことが「生殖のすべて」だととらえます。

その背景にある、精神世界、霊的認識には至りません。

 

 

女性は男性の指を見て、セクシーさを感じる

Hox遺伝子

工事の現場監督みたいな遺伝子

指担当と生殖担当の現場監督が同じ

指を見ると、その人の生殖器の出来具合がわかる。

 

生物学的には優れた遺伝子を残したいという生物的戦略が語られます。

その裏には優生学も潜んでいます。

 

確かに生物学的にはそのような構造があるのかもしれません。しかし、その生物学的な論理の背景には霊的は意図(英知)もあります。

 

 

 


人間が霊界で目が見えるようになるかどうかは、人間が、キリストが遣わしたもの、つまり霊と自分自身を結びつけるかどうかにかかっています。
 

ここで、最も大切なのは、皆さんが霊界を見る能力を身につけることができるのは、物質界にいるときだけだということなのです。
人間は霊的な世界が見えるようになるために、この地上に降りてきたのです。

もし人間がこの地上で自己意識的な本質を身につけて霊界に戻ることができるならば、光に満ちた霊界が人間の魂の前に現れるのです。

このように、精神科学とは単なる世界観ではありません。
精神科学を学ぶことによって、「何者か」になるために成長するのです。
 

 

私たちは輪廻転生を繰り返して、何度も生まれ変わってきます。

そして生まれ変わることで、過去世の過ちを修復し、より進化していこうという、霊的な戦略があります。

生物的な戦略の背景には霊的な戦略があるのです。

 

私たちは過去のカルマを担い、それを解消するために、自分の人生のシナリオを描き、リベンジしようとします。

カルマの解消のために、自らに過酷な運命を課します。

霊的な自分は、当然その過酷な運命を乗り越え、より霊的な進化を成し遂げられると見込んでの課題なのです。

 

ところが、生まれて、地上に降りてくると、自分が運命を課したことを忘れます。

忘れなければ、真の体験とはならないからです。

 

私たちは自分の人生にふさわしい環境を設定します。

そのためにはまず母親となるべき人を探します。

そして母親の目を通じて、父親を捜します。

 

ですから、結婚相手を決めるのは、女性がイニシアティブを握っているのです。

そして、彼女は匂いを嗅ぎ、指を観察して、自分の夫となり、子の父親となる人を探るのです。

 

特に女性は男性の親指に関心を示す傾向があると思います。

 

匂いは、特に脇の匂いなどは、フェロモンが含まれ、異性を惹きつけます。

そのフェロモンを作り出しているのは微生物です。

脇に毛が生えているのは、その微生物の住環境を整えるためです。

 

遺伝子の多様性と共に、共有する微生物の多様性も結婚相手の条件なのです。

互いに持っている微生物を分け合い、共有することで、保有する微生物も多様化します。

 

 

 

 

女性は男性の声にも反応します。

男性は大人になると咽頭の骨格が大きくなり、声変わりします。

 

咽頭は将来進化した人間が生殖器官となるところなのです。

 

私たちは霊的な進化を遂げるため、死後に霊界が見えるようになるために、この地上への受肉を選択し、カルマを自らに課して、人生を経験するのです。

これが宇宙的、霊的な仕組みです。

 

生まれる魂は、生まれることを自ら志願します。

そして、自分の課題に挑戦し、やりこなせると信じて生まれてきます。

 

しかし、自殺はその霊的な約束を反故することとなります。

そうなってしまうと、次に生まれ変わってこようとするときに、自信をもって「私はこの課題をこなせる」と言い切れるでしょうか?

 

結果的に100%の課題は克服できなかもしれません。

しかし、そこに挑戦し、そこで苦悩し、100%には至らずとも、進化の歩みを進めることができたとしたら、次にも再挑戦しよう、自分にはできると、信じることができます。

 

自殺はその意味で進化の流れから逸脱する可能性を秘めているのです。

 

人生には節目があり、周期があり、その周期ごとのテーマがあります。

しかし、そのテーマに沿った課題を回避しようとしたり、いつまでも今の周期のテーマにこだわり、次のテーマに移らなかったりすることで、本来の人生のシナリオから逸脱してしまいます。

 

人生が7年周期でテーマが変わり、7つのプロセスを経ていきます。

しかし、その7つのプロセスの後に、次のテーマに移らず、それまでの事柄にしがみついてしまうと第八領域という魔境に陥ってしまいます。

 

多くの自殺者はおそらくこの魔境に入ってしまうのではないでしょうか?

特に7歳から13歳、14歳~20歳、21歳~27歳という段階の移行期間である12~13歳、19歳~20歳が危機的な問題が生じやすい年齢です。

 

厄年は数え年で、男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳ですが、女性の19歳が満8歳となります。

 

私は17歳の頃、苦悩しました。