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これから冬になると、乾燥してくるので、肌がカサカサになったり、ひび割れたりしますね。
私も子どもの頃には、冬はひび割れがひどかったです。
母親が、肉屋さん(肉の製造です)で働くようになって、肉を安く買えるようになって、肉を食べるようになってから、ひび割れが解消されていきました。
それまでは魚ばかりだったのです。
肉が良いか、悪いかはわかりませんが、
少なくとも、自分の子ども時代の体験では、肉を食べて、脂分をとってから、ひび割れが無くなりました。それ以降は稀にしか、ひび割れになりません。
 
毎日炊事していますが、特に手荒れはありません。
できるだけ食器洗剤は使わないようにしています。アクリルスポンジなら、多少の脂分でもきれいに洗えます。
 
ですから、あまり頻繁に使うことはないのですが、肌に良いのはカレンドラクリームです。
ひび割れはしなくなったのですが、私の場合は、土を触ると、手がカサカサになってしまいます。
土が手の油を吸い取ってしまうようです。
ですから、土はできるだけ触らないようにしています。
農家向きではありません。
 
今は、どこへ行っても、手の殺菌が求められています。
殺菌や石鹸で手をこまめに洗っていると、手が荒れるのは当たり前です。
脂分をとってしまうということもありますが、それ以上に手を守っている有用な常在菌を殺しているからです。
 
私たちの身体は、長い進化のプロセスの中で、他の生物にうまく助けられて生きてきました。
消化のためには腸の中にたくさんの菌がいて、それが親から子へと受け継がれているのです。
 
また、皮膚にも菌が居て、それが皮膚を守ったり、外敵から守ったりしてくれています。
 
さらに、汗を好む菌は脇などに棲んで、フェロモンの香りを発散し、異性にアピールしてくれていたりします。
キスとは菌の交換と共有です。
肌と肌を触れ合わせるスキンシップも菌の交換と共有です。
多様な菌を共有する方が、有利なのです。
 
恋人から夫婦、親子へと、菌を共有するのがファミリーです。
ですから、過度の殺菌は、恋人を遠ざけ、家族の絆を疎遠にします。
 

 

 

 

昨年はこんな記事を書きました。