株はなぜ上がらないか

素人ながら相場感を述べます。


日経平均は16000円前後を行ったり来たり。

実態経済の現状を表しているのは間違いない。


それにしても新興市場の下げはひどい。

年初の半値がざらである。

日経平均が年初より微増しているのに、新興市場は総崩れ。


ライブドア問題に端を発して、粉飾決算、過大評価決算、見せ掛け経営評価はできにくい状況下にある。

会計監査員等も責任を取られるの、監査が厳格になってきた。

よってマネーゲームによる株価つり上げができなくなった。

小生の考えるマネーゲームとは特に新興市場を想定している。

新興市場のそもそもの設立動機は、

上場審査を甘くする。

上場して株式市場から資金調達をしやすくする。

というのが素人が理解していることであるし、実際そうであると思う。


そこで、財務諸表が正しく作成され、正当な評価の元の上場であればよいのだが、

「将来有望株」、「予想通りの経営実績ある」とでっちあげられ、

株価は高値に形成されていく。

それで得た資金は、投資に回ってまた株価が上がる要素となる。


しかし、ライブドア問題でこのマネーゲームにストップがかかったのである。


次に、村上フアンド問題である。

経営状況に関係なく、株価操作を実現したのは村上フアンドである。

これと、ライブドアが絡むと本当にマネーゲームができてしまった。

しかし、この村上フアンドも解散に追い込まれたのだから、

マネーゲームの一角が崩れたことになる。


次に、サラ金業者、金融機関、証券会社の勢力である。

ここは資金運用が企業利益の最大要素であるが、行き過ぎるとマネーゲームと変わりない。

これらの、金融庁、会計監査、税務当局などの厳格化が進められるなか、身の潔白をたたなければならなくなった。

よって、一時の株価上昇の利益を確定するため売りに回っている。