私は睡眠検査をすることで眠っているのだなと自覚することができ、感覚的にも眠ることができました。

そうして、やっと私は2年間通ったデイサービスを卒業して就労移行支援施設に通う決心をします。

 

でも、私が就労移行支援施設に通うまで少し病院といさかい?がありました。

今日はそのことを書いていこうと思います。

 

私の通っている病院は、自分の病院がやっているデイサービスやリワークに患者を通わせたがります。

どこの病院もそんなものかもしれませんが、その勧誘がキツイ!

 

医者や看護師総出になって私が病院のリワーク以外の職業訓練所に通うことを阻止しようとします。

私は退院が決まった時には焦りですぐに就労移行支援施設に通おうとして、主治医の先生も最初の頃はそれに賛成だったのに、具体的な話になってからすぐになぜか病院のリワークかデイサービスに通うような話になっていました。

上から圧力でもかかったのでしょうか?

 

その頃は体調もよく考えたら就労移行支援に通える状態ではなかったのでデイサービスに通うことにしました。

ただ、病院までの道のりは長くケースワーカーの方がなんとか電車で通えるような道を考えてくれたのですがそれは無理で、パートで働いている母にパートの前に車で乗せていってもらうことになりました。

当時の母はとても大変な状態で私が自転車でも通える近くの病院のデイサービスへ通うことを先生に提案したのですが却下されます。

私は車の免許は持っていましたが、あまり運転が上手くなくて事故が怖くてほぼ自転車で移動していました。

なので、ただでさえ頭の回転が悪い退院直後に車を運転することは不可能でした。

それに、私は自分の車を持っていませんでした。

 

私がそれなりに眠れるようになって、頭から苦しみを感じさせる脳汁が出ているような苦しみがなくなって、就労移行支援施設に通おうとした際に、私は病院の看護師さんや主治医から圧力をかけられます。

 

まず、デイサービスとリワークの責任者の立場である看護師さんには私が通おうとしている就労移行支援施設の悪口を言われます。

「kohanaさんはその施設に行けば○○なサービスを受けられるみたいなこと言ってるけど、それって危なくない?」と言いがかりをつけられたり、「その施設は30年保証(30年間就労後も相談に乗ってくれる)と言っているけど、うちの病院は一生面倒をみるつもりだよ」とかなぜか圧力をかけられながら言われました。

それでも、その病院のリワークはあまり就労に役立たなそうだったので私は通いたくありませんでした。

そして、しまいには私の主治医に私の通おうとしている就労移行支援施設の悪口(さっき看護師さんが言っていたようなこと)を言いふらして、主治医から圧力をかけようとします。

 

私が主治医から「kohanaさんの行こうとしている就労移行支援施設なんか悪い噂があるみたいよ」と言われたので、「それって○○さん(リワーク、デイサービスの責任者の看護師さんの名前)が言っていたことですよね」と言い返したら、先生はどこかに電話をかけて(多分その看護師さん)「君から説得してくれ、話と違う」みたいなことを言っていました。

 

それだけでは終わらず、主治医の先生にパートの母親が送迎が大変なので自分で通えるところに通います、と話したら、「お母さんの体調が心配だから今度の診察の時に連れてきてください」と言われたので、次の診察の時に連れてきたら、先生は自分で連れてこいと言ったことを忘れていて、多分先生なりに圧力をかけたつもりが本当に連れてくるとは思わなかったのでしょう。

 

その診察で母と、母がパートの前に私を病院に連れていくのが大変だから近くの就労移行支援施設に通いたいと訴えたらやっと主治医の先生のOKが出て、私は就労移行支援施設に通うことになります。

 

色々あったけど、私が色々な病院の妨害にあったのは多分病院の上の人の方針でしょう。

私も社会に出たら同じような役回りになるかもしれないので、あまり主治医の先生や責任者の看護師さんを悪く言うつもりはありませんが、こういう病院の体制は嫌だなと思ったのでブログに書きました。

社会に出るのがただでさえ困難なのだから、職業訓練する場所くらい自分で選びたいですよね。