夢子はその日、居酒屋のカウンターで1人で飲んでいたの。
そしたらなんと!
隣に有名な元ビジュアル系歌手の○○○が座ったの!
伏せ字では呼びにくいから仮にGさんと呼ぶわね。
夢子はGさんのファンと言うわけではないけれどやはり隣にいるとなるとドキドキするわね。
Gさんも一人で来ているようね。
2~3杯飲んだ頃かしら…Gさんが話しかけてきたのよ。
「せっかくなので少しお話しませんか?」
ってね。
夢子は顔がにやつかないように、表情筋にがんばれぇってエールをおくりながら答えたわ。
「えぇ…。よろこんで。」( ゚∀゚)ノ
ダメね…にやけるわ
その後は色々お話して思ったより楽しく早く時間が過ぎ去ったわ。
終電も近い時間だしと、お会計をしようと思ったら既に支払済みだと言われたの。
G氏いつの間に…スマートだわ。
有り難いけれど、
やはり奢って貰うのも申し訳ないわ
そう思ってお店を出てすぐに夢子は七千円を手渡したの。
しかも全部千円札で!Σ( ̄□ ̄;)
夢子、なんかダサいわね。
千円ばっかりって。
お会計幾らかしらないけれど一万円くらいポンと出しなさいよっ!
夢の中の夢子に突っ込んでも仕方ないけれど、まぁとにかく七千円を渡したのよ。
G氏は受け取りお札をジッと眺めるとこう言ったのよ。
「この近くに僕のよく泊まるホテルがあるんだけれど一緒に来る?」
って。
えぇぇー(´ロ`ノ)ノ
それってもしかしてお誘い✕✕✕?(///ω///)
夢子の答えは「行ってみようかな(*゜▽゜)」
軽い女ね、夢子よ。
その後は、まぁお察しよ。
美味しく頂いちゃったって所ね。
R指定に引っ掛かるのでここまでしか書けないわ
(・x・)ノ
期待した方、ごめんなさいね。
夢子、冒頭にGさんのファンじゃないって書いたけどGさんが夢に出てくるのは二回目なのよね。
しかもR指定。
実は夢子はGさんの事が本当は好きなのかしらね?
夢って本当に不思議ね。
夢子の夢は続きます。