私は霊能力、占い、精神世界といったことが好きです。ただ、精神世界とか霊能力者の話を人にすると、引かれることが多く、他人と思いを共有すること難しいです。だから人に話しません。
すべての人に、直感や、虫の知らせといった力は備わっていると思いますが、それがずば抜けた『霊能力者』と言われる人がが稀にいます。霊能力もないのに霊能力者を騙るひとがとても多いので、その見極めは大事です。
さて、ブログで占い系の初回の投稿は・・・今から10年以上前のことです。
私は20歳代後半でした。都会の大きな本屋さんの、占い・精神世界にジャンル分けされたコーナーで、面白そうな本はないかと探していました。そのときは、エドガー・ケイシーに関する本をみていました。すると40歳くらいの、髪の毛の長い、痩せすぎのお姉さんから、「占いが好きですか?」と声をかけられました。本屋で知らない人に声を掛けられるなんて、初めての体験。
私:「あっ、好きです」
お姉さん:「私も好きなんですよ。本を見てたんですか?」
私:「あっ、知ってます?エドガーケイシー」
お姉さん:「はあ・・・?知りません」
私:「そうですか。結構、有名ですけどね」(この人は霊能力者に興味はないのかな?←私の心の声)
お姉さん:「あなた、左肩が下がってますね?」
私:「!?」(怪しい人!絶対勧誘のパターンやん!霊が乗ってる、とか言うんやろ。この人が霊能力者のはずはない。本物の霊能力者ならエドガーケイシーくらい知ってるよ)
「重いバッグを左手に持ってるので、左肩が下がるのは当たり前だと思いますけど」
お姉さん:「・・・」
私:「私今から用事があるので、失礼します!」と言ってその場を去りました。
今、考えても、勧誘だったと思ってます。本屋で占いコーナー・精神世界コーナーに立つときは、気をつけましょう。