夢葉です。


前回の記事についてお詫びと

最後にお知らせがございます。


こちらの都合で大変申し訳ないのですが

起こった奇跡は一時的なもので

次の日には元の世界に戻ってしまいました。


ぬか喜びというのはこういうもので

私も順調にこのまま進んでいくものと

信じてました。


前回最後の方で用意していた仕事ですが

ケースワーカー2人が薦めてくれた

仕事が建物の外での仕事が主で

いわゆる警備員という内容でした。


ただ、コロナ後遺症罹患からすると

いくら回復して来てるとはいえ

自律神経に影響する寒暖差のある仕事は

やはり検討した所リスク大。


私は生活費がすぐ貰えるなら

頑張って新しい世界に飛び込んでみようと

頭を切り替えたつもりでした。


しかし紹介案件を持ち帰った手前

今までの復職の失敗があり

リスクを念入りに調べた上


健康体ならともかくブレインフォグも

時々出るとあれば覚えることも多いのと

まかり間違えば判断ミスで自分や

他の方の命に関わる仕事です。


悪天候や炎天下でも向かわなければ

いけない仕事はハイリスクでした。


そこで自分の現実をようやく

理解することとなりました。


それはかなり厳しい現実でした。


全面回復とはいかないけど

前と同じように働いてるうち

どうにか治っていくよという考え方が

正常性バイアスそのものでした。


まだ働けて頑張れる自分は

後遺症であっても健康体に戻りつつあり

多少の症状再発でもある程度それは

正常値と認識し心の平静を保つ為


正常性バイアスは発動します。


とんでもなく悲惨な状況から

心身を守るための防護機能が

強く働いたためにこの正常性バイアスは

働きます。


災害時に起こりがちと思われがちですが

普段の生活の中でも起こるそうです。


自分の身体と心、生活もが

焼け野原になっていた現状。


ここに来てケースワーカーさんの言葉に

目が覚めた思いでした。


未知のウイルスで後遺症になり

現状治療できる見通しもなく

その中で充分に就活に尽力し

やれる事だけの事をやったから


ここはまず自分の将来を見据えて

身体を治していき直雇用で安定した

生活保証を目標にし再生をした方が

いいのでは?と。


1月からの無職や復職を

繰り返してきて流石にこの鉄の心臓を

持ってる私も今回ばかりは

かなり心身に応えてます。


前回のサイゼリの創業者の言葉も

これなら納得いきます。


車もなくなり社会的信用を失う
ハイリスクなものであり
それも現状では人生再建の視点からは
1つの選択だと覚悟してます。

前回の記事で今大変な方と一緒に
頑張っていきたいという気持ちには
変わりはありません。

ただ、自分の事を先に救わなければ
誰かを助けることなどできないという
心情もありその点はご理解頂ければ
幸いです。


今後の活動についてですが
Xでのリアルタイムな体感報告は
最重要と思われるもののみとなり
時期を見て活動停止を予定しています。

その時はXで告知させて頂きます。

ブログを中心のものへと
移行していく予定ですので今後とも
よろしくお願い申し上げます。