小湊鉄道の里山トロッコ
2/27(土)ふとした御縁で小湊鉄道の里山トロッコの試乗会
に参加させていただきました。
小湊鉄道とは東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線と接続する
千葉県市原市の五井駅より、いすみ鉄道いすみ線に接続する
夷隅郡大多喜町の上総中野駅まで39.1kmのローカル線です。
最近では旅番組でも結構紹介されています。
その小湊鉄道が里山トロッコと称して2015年11月15日より
トロッコ列車を運行開始しています。
今年の運行は3/18(金)からの運行となっています。
「里山トロッコ」は、トロッコ4両をDB4形機関車が牽引し、
上総牛久~養老渓谷間で運転されます。
DB4形機関車は、かつて小湊鐵道で活躍したC型コッペル
蒸気機関車(1923年製。愛称「4号車」)の外観を再現しつつ、
ボルボ製クリーンディーゼルエンジンを搭載した
"現代版機関車"です。
1・4号車は窓付き車両でエアコン装備、2・3号車は窓のない
オープンタイプの展望車となっています。
煙突から発煙装置による煙が出るほか、ドレンコックから
エアーの噴出も可能です。
汽笛は倉庫で眠っていた大正時代のものを磨き、
そのまま搭載したそうです。
所車時間は約1時間、時速は約30km、単線をガタンゴトン走る
ローカルムード満点の路線です。
今では味わえない「ガタンゴトンと走る」リズムが
体にとても心地よく1時間の乗車が癒やしの空間となりました。
各駅にも特徴があり、景色とともに乗る人を
楽しませてくれます。
(各駅には花々が植られてていたり、変わった置物があったり、
世界一のトイレがあったり)
これからブームになる予感がする里山トロッコを堪能した
1日でした。
・小湊鉄道 里山トロッコHP
http://www.kominato.co.jp/satoyamatorocco/
・世界一大きなトイレ
第1回 千葉県観光リーダー養成講座
本日、千葉県観光リーダー養成講座に参加してきました。
千葉県では業種を問わず、観光まちづくりをコーディネート
・プロデュースし、地域観光の担い手となる「観光リーダー」
の育成を目指し毎年この講座を開いています。
(全5回の講義と現地視察)
今日の講義では下記お二人による講演が行われ、
実務的な内容にとても刺激を受けました。
「観光まちづくりについての検証」
(株)ジェイティービー旅行事業本部観光戦略室
観光立国推進担当マネージャー 山下 真輝 氏
「観光マーケティング戦略プロセスの理解」
神戸国際大学経済学部都市環境・観光学科
准教授 柏木 千春 氏
私も微力ながら地域の活性化のお役に立ちたいと
思っております。
巾着田(曼珠沙華群生地・埼玉県日高市)
日帰り旅行の添乗で埼玉県日高市にあります「巾着田」
へ行って来ました。
ここは日本一の曼珠沙華群生地と言われており、
その規模は見事です。
高さ30 - 50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出す感じで
咲くのですが、一面を埋め尽くしたその風景は別次元の世界を
浮遊しているようです。
何時間でもその場に佇んでいられそうです。
稀に白い花ものもあるのですが、それを見つけた時は
ありがたい感じさえあります。
今週の週末が最後の見ごろになると思いますので、
興味の有る方はお出かけ下さい。
・巾着田ホームページ
http://www.kinchakuda.com/