ある時期を修行の様に頑張った人で、50を過ぎてから羽ばたいている人を何人か知っている

 

先日も輝いているその人に伺うと…

元はただの主婦でしたとおっしゃった

 

でもよくよく聞けば、子ども4人の8人家族だったとか

日々大家族の中で主婦という修行を頑張ってこられた方だった

 

『その頃は目の前のことに必死で、今の様な仕事をするとは思ってもいなかった…』

 

今輝いている人は、そうおっしゃる方が多いように思う

(ご主人を頑張って影に徹して支えてこられた方も、介護を頑張ってきた方も、様々な課題に身体が不調になるほど頑張って取り組んだ方も同じ!)

 

そして子育てが終わって、たまたま習いに行った〇〇にハマったとか、偶然のような出会いから今があるなどといったケースが多い

 

他にも、学ぶのが楽しくて楽しくて、講師になるつもりはなかったのに気付いたらその立場になっていたとか・・・

 

そういうケースを見てきて思うのは

修行をしっかり頑張った人には、ちゃんと次の道が用意されていて、偶然の様にやってくるのではないかしら

 

ということは逆も然りで、修行をサボった人や逃げた人には、そういう偶然の様な次のステージは来ない

 

次へ行くには

一生懸命模索しなければならなかったり…

修行の様に頑張らなければなかったり…

 

だから人生に与えられた修行は喜んで取り組もう

 

さて、自分を振り返ってみると…

残念ながら、そんな華麗なる次のステージはない

 

与えられた役割は頑張ったし、修行はしたとは思うけど、きっとまだまだ十分ではない

 

ただこれまでを振り返ってみると…

その時その出会いが後々の転機になった出来事というのはあって、それはやはりハートで飛びついた時だ

 

面白そう!

楽しそう!

絶対やりたい!

そんな感情が間違いなくあった時

 

そんな時は必ずといっていいほど、考えなしというか、損得や仕事になるとかお金になるとか生活に必要とか、そういうのを抜きにして、直感と感情で動いている

 

与えられた修行がある時は逃げずにしっかり頑張り、自分が喜ぶことも大切にしていけば、きっと次へ繋がっていくはずだ

 

(ピンクの鼻と肉球にキュン)

 

喜ぶことなんて日常の中にいっぱい満ち溢れている

それをしっかり感じるだけのこと

だから日々ご機嫌でいよう!

 

EnjoyLife JoyLife

 

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2020年

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(門田先生のバイオリンを聴きに着物で行こう)

 

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