マンション騒音の解決法2 | 牧野内直美フラクタル心理学講師

牧野内直美フラクタル心理学講師

人間関係とビジネスを同時に改善飛躍させるフラクタル心理学講師牧野内直美のブログです。あなたの人生を思い通りに変えるため目黒駅から徒歩1分の場所でフラクタル心理学講座を開催。離婚寸前がラブラブに、売上が10倍になった人も。牧野内の入門講座は量質とも世界一。

情熱を持ってズバッと本音で指摘!
人間関係とビジネスを改善飛躍させる

自分革命セラピスト牧野内直美です。


マンション騒音の解決法2です。さらに一色先生のブログが続きます。

・・・・・・・・・・ココカラ引用です。
質問者様から、お返事がきました。
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一色先生、早急なお返事ありがとうございました。今日も家に入るなりドスンドスンと地響きがしてゲンナリしています(-_-;)

頂いたアドバイスについて考えてみました。

>その人がどんなふうに見えるのかを考えてみましょう。

>1.騒ぐ子どもに対して。
>2.注意しない親に対して。
>3.さらに、注意しているという嘘をつく親に対して。

1.三才なのでとにかく自分のやりたい事を楽しんでいる子供。
2と3についてなのですが、なんだか見下されているような気がしました。

もし私が地位の高い人であればすぐに止めさせるなり、こちらから苦情を言う前にお詫びを言ってその上で注意をして、時々は跳ねてしまう事はあっても飽きるまでやらせるような真似はしないと思います。なので見下されていると思いました。他人を見下す人=傲慢な人だと思いました。

そして、相手は鏡。自分が傲慢だという考えに思いつきました(-_-;)

傲慢な自分にパンチ等をする必要があるのですね。
傲慢をやめろ!口からでまかせを言うな!約束を守れ!人を馬鹿にするな!等で良いでしょうか?

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さすがですね! 
フラクタル心理学、マスターTAWを上級まで学んでいらっしゃるだけのことはありますね。

冷静に考えると、どうも自分の傲慢から来ているらしい、ということですよね。

こういうふうに、自分に原因を帰したほうがいいですよね。
解決する方法がみつかりますからね。

原因に気づいて、次に修正することが大切。
気づいても、修正法を知らなければ、やはり直せませんね。

ところで、TAWはフラクタル心理学とフラクタル現象学でできていますが、このフラクタルという意味は「相似形」と言う意味。

たとえば、フラクタルではなく、とても単純に「人は鏡」というならば、

マンションの騒音を立てている子どもが、「自分の鏡」なの?ということになり、

「でも、自分は騒音でマンションの人に迷惑をかけていない」
ということになりますよね。
大人ですから、普通はそんなことはいないでしょう。

ですから、もう少し範囲を広げて、単純に「人は鏡」だけではない、
「フラクタル」という観点が必要です。

1の子どもに対して、相談者様は、.

「三才なのでとにかく自分のやりたい事を楽しんでいる子供」

とおっしゃっています。そして、

前回の手紙では、

「三才の子供なら仕方がない、文句を言いにいって申し訳なかったなと思いました」

とおっしゃっています!

これはどういうことかというと、こんな感じです。

相談者さまが3歳のとき、

「私は子どもなんだから、好きなことをしていいでしょう? 
私が楽しそうに遊んでいるなら、『まあ、かわいい!』
と思って、じゃましないでよ。
それが親として正しいことよ」

と思っていたということがわかります。
だから、現在も、

「3歳の子どもなら、しかたがないな」
と思っているために、「絶対にだめ!」とは言えないのです。

本当に「3歳の子どもならしかたがない」と思っていたら、
1時間くらい騒いでも、腹が立たないはずなのですが、
やはり腹が立つのですよね。
つまり、今では、心の別の一部が「それはダメだ」と考えているからです。

この二人の自分が、葛藤しています。

さて、とりあえず、「人は鏡」で自分の態度を振り返ってみましょう。

a.カフェでまわりの人を気にせず、絶え間ないおしゃべりをしているかもしれません。
b.職場で私語が多いのかもしれません。これが迷惑だと気づかない大人は多いです。
c.電車で、音漏れの音楽を聞いているのかもしれません。
(このあたりならば、『人は鏡』の範囲)

d.あるいは、電車で化粧をするとか
(相談者様はこんなことをしないと思いますが、他の人の参考のため!)、
e.人の都合も考えず、自転車をじゃまなところにおくとか。
f.実家に自分の使わない荷物をおいて、そのままにしているとか。
(これが『フラクタル』という範囲。「人の領域に侵入している」というかたちの相似形)

そして、それを注意されたとしても、ムッとして、「別にいいじゃない、ここにおいても」と、相手を悪者に感じてしまう…。

ということがあるかもしれません。

そういう態度が「傲慢」となります。

いかがですか? こんな感じで、もう少し考えてみてくださいね。

長くなるので、続きはまた次回。
・・・・・・・・・ココマデ

フラクタルという考え方がよくわかると思います。

わたしたちの世界は、自分の思考の相似形の集まりでできているのです。(フラクタル構造)

そして自分の思考は100%現実化しています。これがTAW理論です。

基礎からじっくり学んでみませんか。



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