ゆうべ終電で寝過ごして京都は男山まで行ってしまう夢を見ました。そんなとこ一度も行ったことないのに。
そんな夢に遭遇すると「夢ってやつぁ、いつもシチュエーションのチョイスが奇抜でシュールと相場が決まってらぁ!」とわけもなく江戸っ子口調で言ってみたくなるものですが、そんなことはさておき、みなさん不思議に思ったことはないですか。寝る時に見る「夢」と、目標・希望みたいな意味合いの「夢」ってなんで同じ言葉なのかと。なんか不便さを感じるじゃない。カズヤとタクヤみたいに名前別れてた方がわかりやすいのにと思うじゃない。
そこでさっそく21世紀の基本行動「ググる」という行動に移してみました。いましたいました。わんさかと。同じ事考えてるアミーゴ達が。この疑問、知恵袋業界では「フッ、なにをいまさら」のレベルの質問とみた。
大方の言い分をまとめますと、古来の言い方で寝る時に見る幻覚体験の寝目(いめ)が転じたもので、夢に向かって!的な意味で使われだしたのは近代に入ってからのようです。どっちも現実性の乏しいはかないものといったニュアンスでは共通してるというわけですな。
最初は「もう、あんたはそんな夢みたいなことばっかり言って」みたいな日本人特有のシニカルさが生み出したんかしらと穿った憶測をしたりなんかして。「寝言言ってんじゃないよ」とか言ったりもするしね。しかしながら、そんな寝言みたいな事を偉大なる先人達が実現してきたからこそ、いま夢というこの言葉に力強さを感じるんでしょう。
僕なんかも日々寝言言ってる部類に入るわけなんですが、寝言で終わらせないように頭ん中で思い描いているあんなこといーな、できたらいーなを着実に一個ずつ形にしていきたいものです。
そのひとつが今月3月19日の主催ライブであったりするのです。
まぁ前置きが長くなったけど、言いたい事はそうさ、ひとつだけ。
3月19日(金)!新大久保club voice!FAKE ACTOR presents ポジキュンCARNIVALゼヒ遊びに来てね~!待ってます。

http://www.fake-actor.com/