毎年M‐1は欠かさず見てるんです。
今年も感動的なM‐1ドリーム見せてもらいました。
実力は十分あるのにくすぶっていた人達が一躍脚光を浴びて、のし上がっていくのを見るのは実に爽快で勇気をもらえます。
最終決戦の3組はみなさん素晴らしかったですが、やっぱり今年度決勝のハイライトは笑い飯の1本目のネタだったと思います。
「それ、だいだいわかったから俺にもやらしてくれや」に始まり、「ネギマの残りのネギだけあげよう」とか「鳥と人の境目を見せてあげよう」とか「トリ進一」とか、ひとつひとつのボケが破壊力があって密度が濃い重厚なネタでした。
「奈良時代の人々の暮らし」と同様に日本のお笑い史に残ることでしょう。
そんな感動ネタの後にチ〇ポジ気にすなを最後にやってしまう笑い飯が僕は好きです。
今回優勝のパンクブーブーは苦節9年。
「続けることって大事やなぁ」とつくづく思う年の瀬でした。の巻。