身の回りでおきた“ちょっと不思議な事”、教えて! | 軽井沢で美穂の時つむぎ

身の回りでおきた“ちょっと不思議な事”、教えて!

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これは今朝、早朝の話です。

いつもは右を下にして眠るのですが、今朝は左を下に、壁の方を向いて寝てました。

すると、枕の右側を二回、トントン・・と叩くのです。

咄嗟にやはり怖かったので、そのまま寝たふりをして、じぃ・・・・・っとしていました。

ここで、ちょっと説明。

私たち夫婦は、決して仲が悪いわけではありませんが、仕事の関係で、早朝出社があったりなんやかやで、別室で寝ています。

娘たちなら、枕など叩かずに、直接『おかあさん?』と呼びかけるでしょう。

などと身体を硬くしながら目をつぶってじっとしていたら、また・・

トントン・・と枕を二回、叩くのです。

あっ!!!!パパだっ!!!!!!!!!

思い切り飛び起き、枕もとの電気をつけてしまいました。

急いで眼鏡をかけましたが、いつもの私の部屋の風景となんら変わりません・・

パパだ・・パパだったんでしょ?来たの?その時が・・そうなの?

パパがとうとう天に上る時が来たんだ・・

以前、見ていただいた方に、『おとうさまが天に上る時が来たら、必ずあなたになんかしらのサインを送るわよ』と言われてたのです。
そして『あなたがお墓に行って祈りを唱えるたびに、おとうさまは天に行くのに近づくの』とも・・
その方の説だと、四十九日を過ぎても、現世を浮遊して、すぐには天には上がれないそうなのだとか・・
そして一回、上れば、自由に下りて来られるようになるそうです。
ただ、上がる迄に、人によって時間が違うそうです。

それは四十九日の法要の後のお坊様のお話の中にもありました。
実家は日蓮宗なので、法要などでお坊様がお経を上げて下さった後に、南無妙法蓮華経とみんなで三回唱和します。

何週間か前から、お墓でお参りする時と、家でお参りする時と、南無妙法蓮華経と唱えるようになっていました。

パパ・・とうとう行ったんだ・・

満月の日、パパはとうとう天に上りました。

亡くなって141日目・・・

不思議と涙は出ませんでした・・

電気をつけにければ良かった・・・かな・・

そしたらパパの姿、見られたのかも・・

夢でも作り話でもありません・・今朝、本当に起こったことです。





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