受験計画を立てるにおいて、何を重要視したか

 

 

ちなみに私が受験において最も重要視したのは第1志望ではなく、第2志望から滑り止め校の選択です。

基本私は試験などに関しては自分の経験含めネガティブシンキングな方なのです。

(自分で合格発表を見にいくと落ちる、重要な野球やサッカーの試合を私がみると負ける、みたいな。根拠ないですがジンクスみたいな)。

よって、第1志望というのはあまり期待しない、第2志望以下が身の丈にあった現実行きそうなところと思っていました。

 

実際、我が家の受験選択校は、

 

特枠:前受けで全体の本命校(1月校、偏差値的には+10以上とかなりのチャレンジ校)

第1志望:東京の本命校(2/1)

第2志望:東京の相応校(2回試験、チャンスあり)

第3・4志望:東京の滑り止め校2つ(2/2)

第5志望:前受けの相応校1つ

番外:前受けのチャレンジ校(これは受けさせるつもりはなかったが、子供が周囲が皆受けるからと希望。そもそも偏差値帯が違いすぎるのだが) 

 

 

というところでした。

上記ランキング、個別の先生にもお墨付きを頂くくらい手堅い計画のつもりでしたが、栄光の先生には滑り止め以外全落ちかもと脅され、もう少しだけ上のところ含め増しましして滑り止めは2つにしました。そして2月2日までに絶対にどこかしらは決めておきたかったので、2日は滑り止め専属日としました。うちは高校受験なんて絶対しないと思ったので(下にきょうだいも控えているし)下位校でもかまわない、楽しく学校生活送れるところならいい!と割り切って滑り止めのランキングはめちゃくちゃ偏差値的には下げました。

そして今回第2志望以下でとにかく力をいれて調べ重要視したもの、それは倍率です。

私見ですが、どれだけ偏差値的に安全圏にいても、倍率が高い学校というのはそれでも受かる保障がない、と私は正直思っておりまして。倍率低めで行ってもよさそうなところ、というのを死ぬほどリサーチして、滑り止めを選択しました。

 

ちなみに、前受けの相応校がもしダメだったら、前受けの滑り止めをとにかく探して、1月中に一つはなんとかキープしておく予定でした。やはり親と子供のメンタルが違いますし、単純に子供はどんなレベルでも受かればやっぱり嬉しそうだったので、星は一つもっておくべきだと。

滑り止めまじ卍じゃない大事。前受けの相応校や滑り止めは2月受験校の選択の一要素になりますし、結構レベル感もよく選んだ方がいいなと思います。

 

 

ところで、全体受けて結果みて思いましたが千葉埼玉が第一志望なのは強みですね。東京大本命だと1日はチャレンジ勝負となると思いますが、千葉が本命校だったりすると、1日は少し抑えめで本命校で狙っていけますので。実際うちは東京校の第1志望2/1は偏差値+5くらいでいけたところが大きかったと思います。(もちろんこれは偏差値帯がうちくらいのところの話なので、御三家狙うような上のお子さんは選び放題なので参考にはなりませんけども)

 

しかし手堅すぎる計画もいいことばかりではなかった。

悪い方ばかりみていた私、うまくいったバージョンの詰めが甘かったでござる… 続く