2024/6/12
これが、なかなかに美味しかった。
イタリアから戻ってきて早々、いただきものやお土産を整理していると、なんだか和食が食べたくなってきた。日本米があるからご飯でも炊いて、美味しいお味噌で簡単な味噌汁を作り、頂き物の中に、「茶碗蒸しのもと」があったから、早速いただいてみることとした。日本で、定食なんかを頼むと必ず添えられている茶碗蒸しは、イタリアでは作ったことがなかった。なんか、とっても面倒臭そうな気がしていたから。必要量のぬるま湯で戻し、かき混ぜた卵を加えて、あとは蒸すだけで、あっという間に、どこかのお店で食べたような味になった。こういう技術が、本当に日本は凄いと、いつも思う。出汁の味で、茶碗蒸しの味も決まるのだろうな…と思いながら、イタリアの食材でもできそうな気がしてきた。冬場に作るうさぎ肉のブロードかミネストローネに卵を入れて作ってみたらいかがなもんであろう。そんなことを考えると、料理もなかなか楽しいものである。私自身は、もっぱら、食べる専門ではあるけれど。束の間の思いつきに、メモ程度にここに残しておこうと思う。いつか、実現してみよう…と思いつつ。
最後までお付き合い、どうもありがとうございます。
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