今日は、家から少し離れたスーパーにやってくる。


面白いもので、

歩いて行ける範囲に存在するスーパーが

いくつかあるのだけど、

その系列ごとに特色があって、

これを買うなら、あっち

あれが欲しいなら、こっち

というふうに

なんとなく使い分けている。


イタリア人の中には、

右派だから、このスーパーには行かない!とか

政治色によって

行く、行かないを決めてたりする人もいて、

その基準の設け方は

本当に、人それぞれで、笑える。


さて、

家から少し離れたスーパー、

街中のそれに比べれば大型で、

軽く食事ができるバールも併設されている。


せっかく、ここまで来たのだ、

まずカッフェを!と

カウンターに向かったのだが、

「ブォンジョルノ〜」も無い。


アジア人だからか???


完無視される時、

まず最初に思うのは、これだけど、

見てると他のイタリア人にも挨拶していない。


イタリア人とて、

人嫌いな人も居るから、

きっと、それなのだろう...


そう思い込もうとした瞬間、

同僚と思われる人がやってきた。


「おぉ、チャオ〜!カフェかい???」


にこやかに挨拶している。


挨拶出来るんじゃん!


そう思った瞬間、

ベラベラと、

その同僚らしき人と

弾丸トークを始めた。


合間合間に、

カフェを頼んでいく普通客には、

あいも変わらず

「ブォン ジョルノ」も言わず、

当然ながら

「グラッツェ」も言わない。


よくよく見ていたら、

バリスタである彼以外でも、

同僚とはピーチクパーチクやってるのに、

目の前に客が来ると、

見事、

客には、

愛想を振りまかない。


見れば見るほど

それは徹底していて、


何?ここのルール???


なんて、

思ってしまう。


イタリアにして、

挨拶しない!を

徹底しているお店。


いつしか、

そう思うようになった。


見れば見るほど、

笑えてくる。


客を待たしても、

自分たちのおしゃべりに

花を咲かせる。


やる気あんのか???


って聞いたとしたら、

多分、

間髪入れずに

「ない!」と言うに違いない。


そうして、

また今日も、

ここにやって来て、

やっぱり今日も

同僚優先、

同僚としか話さない、

を徹底しているスタッフたち。


イタリアにして、

イタリアっぽくない

いやむしろ、

これは、徹底的にイタリアなのか???


ここに来るたびに

いつも

そんな事を思ったりする。








⬇︎今日もありがとう!


最後までお付き合い、どうもありがとうございます。