先月夏休みを取りましたが、旅行には行けないので長野で引きこもりました。
ひたすらオリンピックを観て過ごしました。
テレビ観戦で熱くなり、叫ぶ私を横目に夫はまたせっせと作業です。
そんな夫もサッカー観戦時には叫びまくり、私は家族と電話していたのですが、「近くに犬いる?」と聞かれてしまいました
夫はいわゆる「無線オタク」です。
子供の頃からの筋金入りです
夫曰く「元祖秋葉原オタク」とは、アニメやアイドル好きな人たちではなく、機械部品やアンテナなどが好きな、自分たちのようなオタクだ!!と謎の対抗心を燃やしています
一度一緒に秋葉原へ買い物に行きましたが、嬉しそうに店をはしごし、モールス信号で私の名前を打ってみたりする夫はイキイキとして完全に子供化(笑)
そもそも夫が別荘を欲しがり始めたのは、標高の高い場所に「無線小屋」を持つことが昔からの夢であったからでした。
私は詳しくありませんが、標高が高いところのほうが無線がよく飛ぶそうです。
「どこかのみかん畑の一画でも借りて、無線小屋建てられたりしないかな」なんて話をしていましたが、どうせならば滞在できる別荘にすれば、滞在を楽しむこともできるし、災害時の避難場所にもなると考えたようです。
ただ、無線オタクを大々的にアピールするのは恥ずかしいのだそう。
そういえば以前夫に
「Pandaちゃん、友達に『旦那が無線オタク』って言わないで」
なんて言われたこともありました。
↑ソッコーで友達に喋りました(笑)
だってぜんぜん恥ずかしくないですもの
アンテナもあまり大型のものは目立ってしまうし、別荘地の景観も邪魔したくはないとのことで、ワイヤータイプのアンテナと、金属の棒状の小さめアンテナを茶色に塗装して設置。
「Pandaちゃん、これ塗ってくれるかな?」
ということで何故かいつも塗装係の私の仕事になりました。
家の裏手に設置したので、目立たないよう設置できたと思います。
道路からは全く見えません。
このアンテナを設置してから、とても無線の調子が良いようです
昨年の夏休みも長野で過ごしましたが、その時も今回の滞在も雨ばかりでした
上の写真のように時々晴れ渡ったかと思えば、またすぐにドザーーーっと降ってきての繰り返しです。
窓を開けているとすぐに寒くなってしまい、東京は猛暑だというのに寒い寒いと厚手の服を着ていました。
窓から見える木々はまだ青々としていますが、ところどころ既に色が変わってきているところもありました。
もちろん紅葉はまだまだですが、行くたびにどんどん景色が変わっていきます。
寒くなってくるとまたカマドウマ先輩方にお会いすることになるのかと思うと今から怖いです
今は全く虫がいないのでとにかく快適!
なんとか入ってくるのを阻止する方法がないものでしょうか。。
雨上がりの虹です🌈
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