立春、暦のうえでは春を迎えました。
当日は、今年初の蠟梅(ロウバイ)を見ることができました。
「蠟梅」という名前ですが、梅ではなく、
「ロウバイ科」植物だそうです。
そばにいるととても甘い、いい香りにつつまれて、
思わず寒さがふきとびます。
小さな、早咲きの桜、でしょうか。
白梅が一輪💛
まさに、「梅一輪一輪ほどの温かさ」です。
厳しい寒さのなかにも、
確実に、春が近づいているのが感じられて、
胸がはずみました。
そして、立春の翌日。
京都の鞍馬山へ向かいました。
鞍馬山は、「源義経」が牛若丸時代に修行した場所、
で知っている方もいるかもしれません。
靈氣(レイキ)発祥の地でもあり、
鞍馬寺には、「真我とつながって生きましょう」
といったことが書かれている場所があり。
初めて訪れたときに、自分にとって大切なものが
ひとつにあわさったような感覚があり、
とても感動しました。
この日はお天気にも恵まれ、
奥の院まで行ってきました。
鞍馬山は、豊かな自然にあふれていて、
珍しい植物や虫、鳥などがいるそうです。
(夏にきたときは、大きなカブトムシを発見して、
幸子さん大喜び♪)
この日の気温は3度でしたが、
いつきても温かさを感じるお山です。
太陽の光も鮮やかで、
奥の院までの山道の往復も、
歩きながら、元気になってきます♪
お山全体が、レイキエネルギーで
満ち溢れているような場所です^^
「木の根道」、
下は固い地質のため、根が下にいかないそうです。
お日様の光がさんさんと降り注ぐ、
気持ちいい日でした♪
奥の院にて
中に入ると、元気に咲いている
かわいい蠟梅がいけてありました。
寒い中、山の奥まで足を運び、
お花をいけにこられる方がおられると思うと
ありがたいな、と思いました。
「愛と調和」のエネルギーがあふれる鞍馬山、
すっきりと、元気になれました。
元気になる人を増やしたい、という思いが、
また1つ定まったように思います。
お山をおりたあとは、晴明神社にもお参りしました。
10年近く前、EINEが初めて京都で、
ハイヤーセルフとつながる講座体験レッスンを開催したとき。
うーん、若い(笑)
不思議なご縁で、晴明神社に導かれ、
それ以来、機会があるごとに、
お参りするようになりました。
私たち、執着やこだわり、ジャッジといった
エゴがない人はいないけれど、
「手放すとスムーズになれるよ」といったサインは、
日々宇宙から見せられているように思います。
エゴは減らしていけると、
本来の自分=ハイヤーセルフに近づいていけ、
人との関係はスムーズになりますし、
身体も元気になりますし、
自分も幸せを感じやすくなりますし。
自分の心にゆとりができると、
誰かに優しくなれますし、
夫婦間がスムーズであれば、
子供たちは健やかになっていきますし。
心や精神性は、目には見えないけれど、
「あげていく」と、着実に
未来が変わるだろうと思います。
長い冬から、節分、立春を過ぎて、春へ。
春を迎えることをサポートしてくれるものが、
節分の日、手元に届きました。
こちらはまたあらためてご紹介させていただきます。