まずこれをして・・・
次にこうやって・・・
それからこうして・・・
お仕事の取り組み方に、
自分流に取り組む順序を作っています。
しかし
手順通りにいかないこともあります。
そんな時は、
えー 
違う違う 
うーん、困った 
と、反応してしまいます。
この手順でやらなくてはならない
という 思い込み発動です。
オンライン音読コミュニティー
「大切なことは
すべて日常の
なかにある」より
０５０「世界は、
「あなた」がつくっている。」
を読みました。
特に、
切羽詰まって自分の心に余裕のない時、
締切までの時間がない時、
疲れて思考が止まっている時、
この手順でやらないといけないのにー
という思いが顔を出します。
ちょっと俯瞰してみると
別にそこに固執しなくても、支障はないね。
手順通りじゃないけど、案外うまくいくかも。
そのやり方の方が、簡単にできるね。
と、わかるのに。
〜本文より〜
私たちは、自分の住み暮らす世界を
自分の見たいように見ている
だけのこと。
つまり、見たいように見ているならば、
自分がどのように
「見たがっている」のかを
可能な限り検証していく必要があるのです。
そうやって自分の 勘違い と
思い込み を
丹念に時ほぐしていく必要があるのです。
それは、もちろん、どこまで行っても
同じことの繰り返しに終始すること
かもしれない。
けれど、その過程において、
あなたの視点が変化していくことは
確かなこと。
〜やましたひでこ〜
今回ヒットしたのは、やましたひでこの文章。
私たちは、自分の周りの世界を
見たいように見ている。
私はどのように見たいのか？？
「正しいことが正解。
正しくあらねばならない。」
と見たがっているのです。
断捨離を繰り返す中で、
たくさんの書類とお別れしてきました。
もう使っていないのに、いつまでも取り置いている
家電の説明書、
いつか実践してみるぞと溜めていた
健康法が書いてある本の記事、
これを作るとおいしくて体にいい
そんなレシピの本
この保証に興味があると
取り置いていた保険関連のチラシ
これが正解だ！、正解はこれかな？と
取り置いていた書類。
「正しくありたい」と思う証拠品。
今でも、
「これは大事な情報だから、取っておこう」
と思う
チラシや本の記事に遭遇しています。
その度に、
「正しさを求めているな。」と
苦笑いです
わかっていればいいんです。
同じことの繰り返しでも。
冒頭の
「この手順でやらないといけないのに」も
正しさを求める繰り返しです。
その正しさを求める思いが出た時は、
余裕がない時なんです。
わかっていればいいんです。
自分は正しさを求めているんだな。
また繰り返しているな。
とわかっていれば、
俯瞰もできます。
視点は変化していくのです
あなたは自分の世界、
どのように見たいと思っていますか？
ぜひ断捨離をしながら
検証してみてくださいね。
いつも気づきがたくさんの
小林理恵 断捨離®︎チーフ・トレーナー
オンライン音読コミュニティー
私も微力ながら
サポートに入らせていただいています。
日常のなかの「大切なこと」
一緒に考えてみませんか？
お読みくださり ありがとうございました
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