2018年7月〜2018年年末にかけてIHIステージアラウンド東京で行われた舞台、メタルマクベス。
マクベスといえば、1600年頃にシェイクスピアによって書かれた悲劇の物語ですが、
根本的なあらすじはそのままに、核戦争後の荒廃した豊洲を舞台にして行われるこのお話。
ラストに行くにつれて主人公たちが精神的に壊れていきます。
私が観劇したのはDISC3で浦井健治さんが主演でした。
浦井健治さんを一番最初に見たのはミュージカル美少女戦士セーラームーンのタキシード仮面役でした。
その頃にはこんなふうに素晴らしい役者になるとは夢にも思っていなかったので、なんだかとても感慨深かったです。
初演は2006年、主演は内野聖陽。
比べてみると、舞台が違うだけで印象がものすごく変わるのだなということがよくわかります。