キューバ旅行番外編:キューバのお金について | アラサー女子の沖縄生活★

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~ 島人気まぐれ日記~

キューバのお金について。

キューバには2種類の通貨が存在します。
・外国人観光客用のcuc(クック)と表記
・地元の人用のcup(クープ)と表記※MN(国のお金という意味のMoneda Nationalと表記されることも。)→日常生活上はペソと呼ばれています。

外国人観光客が両替すると、通常cucしか手渡されません。

cupがほしい場合、銀行や両替商でcucからcupに換えてもらいます。外貨から直接cupに換えてもらうことはおそらくできません。

1cuc=25cup

地元の人が使うcup。前述の通り、日常生活上ではペソと呼ばれますが、どうしても3ペソ紙幣をゲットしたかったんです。

何故なら…

3cup(3ペソ)はチェ・ゲバラ紙幣だから!

(上)3cuc
(下)3cup(3ペソ)

裏はこんな感じ↓

(上)3cuc
(下)3cup(3ペソ)

カヨラルゴで滞在したホテルの受付で両替ができるのですが、「どこでチェ・ゲバラ紙幣が手に入るかな?」と聞いてみましたが分からないと言われました。

ただ従業員の中でチェ・ゲバラ紙幣を持っている人がいるとのことで譲ってもらうことに。

「いくら払えばいい?」と尋ねたところ「自分で決めてほしい」と言われてしまい、「う〜ん」と悩んでいたら、それを見ていた受付のスタッフが「2(cuc)」で良いんじゃない?と声をかけてきたので2cuc払いました。

また、チェ・ゲバラのコイン(同じく3ペソ)も持っているか尋ねたところ、持っているとのことだったのでこれまた2cucで譲ってもらいました。

チェ・ゲバラの紙幣とコイン(3ペソ)

本当は新札、新コインが良かったのですが、そもそも見つからなかったので仕方ない。

1cuc=25cup(25ペソ)
つまり、3ペソは1/8cucにあたるため、チェ・ゲバラ紙幣とチェ・ゲバラコインに2cucずつって明らかに支払いすぎ。。。

世界遺産ビニャーレス渓谷日帰りツアーでお世話をなったガイドさんにも「それは支払いすぎ!紙幣とコイン、それぞれ1cucで十分だったよ」とのこと。

もう出してしまったものは仕方ない(-_-;)

次は両替について書きます。