なかなか実行できませんでした。
紅葉の時期と思いましたが、
11月の3連休は、抜歯したり、
天気が良くないのであきらめ。
とうとう、紅葉も終わりかけの11月28日に出かけました。
早朝5時に自宅を出ようとすると、
プリウス君のフロントガラスが凍りつき、
融かすまで10分ほどかかり、予定の電車に乗り遅れました。
予定では、新宿まで行くつもりでしたが、
次の電車は、東京経由熱海行き。
東京まで行って、中央線に乗り換え高尾駅まで。
高尾駅から京王線に乗り換え高尾山口。
高尾駅で高尾山口までの往復と
ケーブルカー往復切符を買うと割引されて960円でした。
11月18日日テレの「トリックハンター」という番組で、
「紅葉の高尾山を100倍楽しむトリック」を見て、割引切符があることを
知りました。
高尾山口に到着したのは、9時過ぎていました。
駅のホームからは、オーブンしたばかりの「極楽湯」が見えました。

もみじ通りを歩いて、ケーブルカーの「清滝駅」に到着。
駅前は、花火大会のような混雑ぶり。

それでも、10分程度の待ち時間で、ケーブルカーに乗れました。
高尾山のハイキングコースは、
1号路の表参道コース
3号路の山腹横断コース
4号路の吊り橋コース
6号路の琵琶滝コース
稲荷山コース がありますが
今回は、表参道コースをケーブルカーを使って行くことにしました。
清滝駅からケーブルカーに乗ります。
途中日本一急な坂があります。31度18分

ケーブルカーを降りたところには、
天狗焼で有名な「香住」
すでに行列ができていました。

このお店は、今年8月8日に天狗焼き販売300万個を達成したそうです。
1個は、高尾山駅前のベンチで食べてしまいました。
あったかくて、おいしかった。
もう、1個は高尾山頂で食べました。

タコ杉 根がおもしろい形ですね。
オン歳、450年だそうです。

しばらく行くと、石段が続く男坂、ゆるい坂道女坂にわかれます。

ゆうこりんは、ゆるやかな女坂を選択。
ゆるやかと言えど、登るのはしんどい。
「十善戒」

このあと、「天狗の落とし文」を一枚一枚いただきました。
落とし文は、6種類いただきました。
カメラのケースに入れて大切に保管したのですが、
このカメラケースごと、落としてしまいました。
とても残念で、薬王院の受付で聞いたのですが、
「落し物」は、届いていないそうでした。
翌日も薬王院に電話したのですが、
見つかりませんでした。
後日、風水等の詳しい知人に相談したところ、
何か、落としたほうがよいものがあって、
難を逃れたと思ったほうがいいでしょう。
もし、拾った人がいたとしたら、
その人に「難」がついてしまいます。
と、アドバイスいただきました。
なるほど、そう思えば、いいのだな。
自分なりに納得しました。
願叶輪潜 中をくぐります。

うちでの小づちもあります。
お金は、お守り袋に入れるといいそうです。
大本堂
階段を登って、奥の院

ここからは、山頂をめざします。
標識があって、わかりやすく安心です。

いよいよ、山頂に近づいてきました。
終わりかけた紅葉もきれいです。

そして、山頂からは、日本一の山、富士山が見えました。
きれい。

山頂で1時間半ほどぼんやり。
そのあとは、足を延ばして、「もみじ台」へ。
山頂から階段を降りて、「細田屋」さんの前に。
もみじ台というだけあって、もみじがきれいです。
100円を1円玉に両替し、1円ずつ、お祈りします。

ケーブルカーで帰ろうとすると、50分待ち。
約1時間待って乗れました。
駅前は、こんな感じです。30分以上待って、このあたりです。

ケーブルカーから撮影しました。
もみじ号とあおば号が
真ん中で、すれ違います。

高尾山口に到着。
極楽湯に入ろうとすると、入場制限が。
今回は、あきらめることに。

初めての高尾山。テレビ放送を参考にしたり、
ガイドブック3冊購入したり、
るるぶ高尾山
まっぷる秩父・奥多摩・高尾山
西新宿の母がオススメする高尾山
いろいろ下調べをしたので、楽しめました。
天気もよく、富士山も雄大でした。
「天狗の落とし文」だけが残念です。






































