まとめての更新です。
かなり前から振り返って・・・
6月24日(日)
都内ホール にて、発表会 が行われました![]()
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2月3月で、参加者の発表曲を決定し、
4~6月は、みんな猛練習![]()
その甲斐あって、素晴らしい演奏会になりました![]()
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練習にあたり、ひとりひとり、本当にいろ~んなドラマがありました。
自分のいいところに気づき、また反省点もでてきたり、
弾けなくて焦ったり・・・
どうやって、弾けるようにするか、もっと、素敵に
ひけるようにどうすればいいか、
一緒に考えて、がんばって・・・
難しい曲をみんな見事に弾きこなしてくれました。
あらためて、
音楽は、深いです。
作品の雰囲気、
楽譜で表わせないこと、
例えば、その音から次の音へ移行するまでのエネルギーの強さ・・とか。
これを、どう表現したいか・・
小さいお子さんでも、一人一人感じ方があるんですよね。
バッハ、モーツアルト、ショパンや、ドビッシーや、、、
名曲になれば、その曲の背景は、無視できないんですね。
が、小さいお子さんこそ、簡単な曲だからこそ、
演奏するその人のイメージもとても大事にしたいと思っています。
たとえば、
「かもつれっしゃ」という曲で、みんな、自分の想像する、かもつれっしゃ、は異なるんですね。
森の中を、走っているいるかもつれっしゃだったり、
楽譜の挿絵のように、空を飛んでいるかもつれっしゃだったり、
色は、真っ黒で、迫力あるかもつれっしゃ、
カラフルでおとぎのくにのようなかもつれっしゃ、
しかも、2次元でなく、音楽が変化していますから、みんなの想像の映像は動いています。
その想像の映像には、かもつれっしゃ以外に、きっと、人や動物もいて、
無意識であっても、きっと簡単なストーリー(設定)がちゃんとあって、演奏しているんです。
これからも、ピアノを、そして音楽を、学んでいきましょう