日本では、公立の小学校などでは能力が優れた児童が学ぶ学校はありません。

メキシコの学校で学ぶみゆちゃんは、将来医者になることを目標に勉強を重ねています。日本では、家庭で学ぶか家庭教師を雇うか、または私立で能力が優れた子供だけを集めた学校へ行かなければなりません。

もし公立の学校へ行く能力が優れた子供たちは、いじめを受けたり先生から困った児童とレッテルを貼られて、やはり先生からもいじめを受けるそうです。

日本では、公立の学校で教えることができませんので、家庭で独学や両親が教える児童が多いと思います。

アメリカ合衆国に比べて日本では、学ぶ学校が少ないというところはとてもかわいそうです。最悪、学問が遅れた児童が学ぶ特殊学級に入れられる児童もいて、かわいそうな子供も世の中には存在します。

学問が出来すぎると、日本では不幸になる場合が多く周りに理解が出来る大人や学校があることが理想的です。

テレビやYouTubeなどで取りだたされる方々はむしろ幸せな子供で、日本中には学問やスポーツができても、周りが理解が無かったり、環境が整っていない場合にはその能力が埋もれてしまう方が多いのです。

そのように能力が優れていても、整っていない環境で育った子供は、仕事をする場合にストレスが通常の人よりも受けることが多く、幸せになる確率が下がります。

私が過去に聞いた話では、職場で知り合った人でしたが同級生で、ほとんど学校の勉強をせずに一橋大学に現役合格をした人がいたと聞いたことがあります。

私の身近な人では、猛勉強の末に京都大学へ合格した人は知っていますが、ギフテッドの方ではないようでした。

わたしは勉強が苦手で、知能指数が高い人のことはよくわかりませんが、公立の学校では能力が優れすぎてる人は、教えることができないと思います。

私の兄は、数学が得意で中学校時代に高校の数学をしていました。しかし、それ以外はあまりできなかったようで、公立の普通校に通っていました。

日本では、現在文部科学省で予算を組んで将来に向けて勉強をしているようですが、ギフテッドの子供自体が少ないために、その少ない人数の子供たちに特別に予算を組んで学ばせることはしないようです。

確かに能力が優れていることは重要ですが、両親の理解や経済力が重要で、伸びる芽を伸ばすも摘み取るも家族や両親の考え方だと思います。

日本では、教えることができない学校が多く、海外で学んでいるみゆちゃんのように海外で、学ぶことも重要だと思います。

また、費用や時間的な問題もありますので、小学校や中学校へは通わせずに、家庭で勉強を教えてもいいと思います。

とにかく現在の日本では、公立の学校では学ぶ学校はありません。