米シアーズ破産法申請。

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Sears(シアーズ)は以前、Sears, Roebuck and Company(シアーズローバックアンドカンパニー)と呼ばていました。

ナスダック市場に上場されています。(次期、上場廃止)

2018年10月10日の引け値は49セント(約56円)です。アメリカの上場企業で株価が1ドルを割ることはなかなか考えられず、やはり倒産を意識した株価です。

わたしが若い時には、シアーズローバックと言っていました。

現在、持ち株会社でシアーズ・ホールディングスと言うようです。

 

アメリカ合衆国の大手小売流通企業。創業は 1886年,リチャード・W.シアーズがミネソタ州ミネアポリスで時計の通信販売会社を設立し成功,1887年イリノイ州シカゴに移り,1893年時計工 A.C.ローバックとともにシアーズ・ローバックを設立した。以後取り扱い商品を拡大し,近代化を進めて成長。特に 1920年代後半には第4代社長ロバート・E.ウッドが自動車の普及に対応して,都市,郊外に多数の小売店舗を開設するという戦略を展開,その後の全国的規模の企業へ成長する基礎となった。1925年シアーズ Sears 1号店をシカゴに開いた。また商品政策でも商品の 95%は特別に発注して下請生産させ,これを自社ブランドで販売するという独特の方法をとった。大型店,中型店,専門店のほか,カタログ販売センターなどをもっていたが,1992年からリストラクチャリングを始め,アパレル,住製品,自動車用品の 3部門にシフトした。小売業以外の分野にも進出したが,保険会社オールステート・インシュランスを 1995年に売却。国外にはカナダ,メキシコに子会社系列の小売店がある。2005年,同業の Kマートと合併し,シアーズホールディングスの傘下に入った。

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本社(本部)はイリノイ州シカゴにあり、米国、カナダ、メキシコの市場で、衣料品、履物、寝具、ジュエリー美容製品、電化製品、家庭用品、工具、電子機器、事務用品、文具、などを主に販売しています。

通販で成功し成功と共に百貨店も経営する会社でした。

シアーズはシアーズホールディングスの子会社です。

会社創業の起源は、1886年だそうです。

ミネソタ州で、駅員をしていたリチャード・ウォーレン・シアーズが腕時計の買取を行いその腕時計を通販で安く売ったのが始まりで、後に腕時計商のアルヴァ・C・ローバックも事業に加わり、1893年にイリノイ州シカゴで、シアーズローバックカンパニーを設立したのが始まりです。

 

アメリカへ旅行や留学へ行かれた方や、アメリカ在住の方はよくご存じのお店ではないでしょうか。

日本でも百貨店の経営が難しかったり(わたしの地元岩田屋は現在三越伊勢丹HD傘下)、昔ながらの経営で通販を行って売り上げが減少し、親会社に吸収合併された企業(ニッセン)もあります。

アメリカだけではなく、日本でも昔ながらの流通小売業など、大変な思いをしています。

日本でも共働きが増えたり、インターネットの普及で買い物へ行かずとも商品が手に入る世の中となり、昔ながらの経営では立ちいかないはずです。

アマゾン(amazon) や アリババなど莫大な市場を我物のように食い尽くしています。

アマゾンなど上場当時、いつつぶれてもおかしくないほど営業損失が続いていた時に、株主や昔の考えを持った経済評論家など、倒産するのではと言っていたことを思い出します。

日本でもヤフーが創業して上場した時にも、赤字が何期かに渡っていた時もあります。

ところが現在、ヤフーも米国アマゾンも経営は順調です。

時代に即応した企業や商店が世の中を牛耳ることは、今も昔も変わりません。

要するに時代に即応した対応が取れるのなら、倒産などするはずはないのです。

このシアーズの破産法申請で、過去のシアーズローバックを思い出しました。