バッファローから車を走らせること約3時間。

おもったより渋滞にひっかかり、真っ暗になってしまいました。

が、トロントはノースカロライナと比べ物にならないぐらい都会。敷いていうなら福岡という感じでしょうかね。

夜景がとてもきれいです。

 

ホテルはトロント市内にできた比較的新しいハイアット系のホテル。

ハイアット系列のホテルはキレイだし、内装も素敵で大好き。

ここのホテルはベッドのエリアのすぐそばにちょっとしたリビングスペースみたいなのがあってものすごくよかったです。

陸路でカナダに入る直前に立ち寄った免税酒店で買ったシャンパンで乾杯。

 

翌朝、お目当てのお買い物へ。

が、道を歩いているとLOEWEのカフェ発見!!!

カナダ版伊勢丹みたいなデパートの角に、ロエベのフレグランスとキャンドルの特設店舗があって、そこにカフェがありました。

入るっきゃないっしょ!

 

朝10時。オープンしたてで誰もいません。

 

コーヒーとマカロンで朝の腹ごしらえ。

私は朝食食べない派なのでコーヒーさえあれば十分。

 

今回の旅の本題のお買い物です。

私のお買い物ではありません。

一緒に行っている友人のお買い物に、私はアシスタントという名の単なる金魚の糞として同行です。

まず行ったのはシャネル!

最近のシャネルは世界的に価格がどこも同じになってきましたね。

お金が浮くのは免税分ぐらい。フランスの免税はたしか12パーセントぐらい。イタリアやスペインは使う金額によって最大15.7%ぐらいまで免税になるので、最近はもっぱらスペインやイタリアで買ってます。

カナダはというとカナダドルの強さの関係で免税にはならないものの(税率11.3%)、アメリカの税込み価格より1割弱安いんじゃないかな。

ワシントンDCなんかは消費税が6.5%と安いんだけど、各国の金持ちワイフたちがブランド品をあさっているので(外交官の妻は免税だってさ)モノが少ない。

そう思うとカナダは近くて穴場かも。とも思ってきた。

 

 

この後にエルメスへ。

エルメスはやっぱりヨーロッパが一番安いけれど、アメリカよりは安い。

ただ、カナダのエルメスのすごいところはバーキン・ケリー・コンスタンスでなければフリーで購入可能なこと。

この前行ったサンティアゴもフリーでOKだったけれど、サンティアゴはアメリカより高かった。

カナダはというとアメリカの税抜き価格ぐらいの値段で購入できるのと、色の在庫もまぁまぁあって選べるのがGood。

今はドルが強くて日本で買ったほうがアメリカより安いけれど、どんなカバンでもそう簡単に手に入らないのが日本。

それに比べるとアメリカより若干安い価格で、かつ色もちょっとワガママできるカナダのエルメス、おすすめです!

 

午後は郊外のアウトレットへ。

お目当てはこの化石みたいなロゴのお店のアウトレットを見にいくこと。

私のではなくて、ミシガンに行った息子のためにクリスマスプレゼントでジャケットを1つ買ってあげました。

 

 

それでね、アウトレットのGucciで一目ぼれしたこのジャケット。

サイズが大きすぎたのーーーー。泣

ま、値段が値段でそんなすぐに手がでなかったら買えなくてよかったかも。

 

 

私、買い物にはメジャーを持ち歩いているんです。

旦那のシャツとか、脇の部分を測って正しいサイズを買えるようにしています。

 

 

私はなんせアシスタントなのであんまり購入しませんでしたが、同行者の散財を手助けし、最後はそのノリでステーキへ!

ド田舎ノースカロライナでは見かけない、ステーキタルタル★

 

朝から晩までお買い物をたーーーーくさん楽しむことができました!