ラスベガスといえばエンターテイメント!

夜な夜ないたるところでショーがあっていて、数年前に妹と父と来た時にはシルクドソレイユを見に行ったり、父は手品ショーを見に行ったり、はたまた偶然にもベビーメタルが日本からきていて見に行ったりしたっけ。

 

そのまた昔はラスベガスに常駐して公演をしていたブリトニーを見に行ったりしたっけ。

ラスベガスではセレブアーティストの常駐公演も人気の理由。ブリトニー、セリーヌディオン、アデルなどなどちょっとだけ「あの時の」感ではじめたアーティストがだいたい常駐するんですがそれでも大人気。

 

私はぜひともアデルを見に行きたかったんだけれど彼女はラスベガス引退寸前で不在でした。

なんだか予定がぜんぜんあわなくてコンサートも何もなくて。

だったら普通のショーに1度ぐらいは行こうかな。ってことで行ってきましたよ!

 

Australia's Thunder From Down Under☆

 

 

このショー、実は数年前に妹とも見にいったんですよ。

これのオリジナルというか、アメリカ版じゃないけれど、Chippendalesていうっていうのがあって要はどちらもイケメンショーですね。

 

ムキムキのイケメンお兄さんが歌って踊る。ちょっとセクシーダンスをして観客を捕まえて踊ってくれるっていうそういうやつです。私の主人はストリッパーというけれど、あれはぜんぜんストリッパーじゃない。だって彼ら大して脱ぎません。

だって真夏のご近所で上半身裸になってランニングしているオッサンたちのほうがよっぽど脱いでます。それに比べたらひと昔前のアバクロやカルバンクラインのモデルと大差ないかな。ただ、客との距離が近くて自分の座るテーブルの上に踊りにくるの。だからアイコンタクトしてくれたり、ほら、日本のアイドルだって身体の線の出るきわどい服きてたりするでしょ?だからまぁ気分はグラビアアイドルとか地下アイドルのコンサートを見にいっているような感じかな。

 

私、Chippendalesも見に行ったことがあるんです。で、このAustralia's Thunder From Down Underもあるんで今回はMagic Mikeっていう似たような感じだけどなんか2階席の鉄格子まで登ってきてくれるらしいやつを見に行きたかったんだけど時間が会わず断念。でもね、私はChippendalesよりこっちのほうが好き☆ オーストラリア人ってあんまりであえないし、そのレア度に惹かれるわけ。MCもオージーアクセントだし。ほら、日本人だって方言好きって人いるでしょ。それと一緒。

それでもってね、Chippendalesは基本男版バニーガールみたいなああいう格好なんですが、このオージーたちはいろんな服装してくれるわけです。サファリ系、ミリタリー系、アバクロ系、Tシャツ破っちゃう系(笑)。戦略が元ジャニーズ(今なんていうんだっけ)と一緒ですよ。いろんな系統を入れて、いろんな人からの支持を頂こうって戦略。



Chippendalesはいろんな人種がいるんだけれど、こちらはオーストラリアがコンセプトなので基本白人。でもその中でも甘い顔、キリっとした顔、長髪、スキンヘッド、青い目、茶色い目、色白、日焼け系、いろんなのを取り揃えているわけです。女の子たちの欲張りな欲望を1つのショーで満たしてくれるわけ。

 

で、ミリタリーとか警官の制服にみんなキャーキャー言っちゃって。

もちろん女の子だけじゃなくてもゲイの男の子、奥さんや彼女さんと一緒に見に来る男性もちらほら。

ストリップじゃないし、ぜんぜんエッチでもないのでイケメン好きは是非!!!