インド日記。プロローグその5 インドの友達2 | Yu-ko's blog GOING TO TRAVELS

インド日記。プロローグその5 インドの友達2




私はあまり自信過剰なほうではない・・・


すぐ調子にはのるけど





無鉄砲でもない、かなり慎重・・・


・・・でもツメがあまい!





疑い深いけど、わりと素直だったりする





そしてよく物怖じしなさすぎる、といわれます







インドの顔の見えないマイミク


「春さん」






ファーストコンタクト後、初メッセが返ってきた




インドをなめるな・・・・




ま、そうは書いてはなかったけど、内容的にはそんな感じ・・・




誰かと行くのか、一人旅なのかとか、旅慣れているのか


どこに行くのか、どうするのか・・・




なんだか、質問攻め・・・アンド アドバイス




ものすごく心配してくれてるらしい・・・





ありがたいんだけど、そんな大げさな!って最初の印象





そして、最後に





「テロが多発しています」






・・・・・・・てろ?





テロリストのテロリズム!



鉄道の爆破、寺院の爆破・・・何十人の死亡者、負傷者



なんか、まったく想像できない、世界が違う・・・



だいたい「爆破」なんて言葉、普段使うことはない






『いやーホント、マジまいったよー・・・この前ウチの庭で爆破があって・・・』


間違っても使わないよねー






そんな国に行こうとしているのか私は・・・









しかし、そんな危険な国インドに住んでるんですよ春さんは・・・




友達の友達だから、会ったこともない顔も見えない


どんなカンジで住んでるのか、どういう人なのか、なんでインドに住もうと思ったのか




文章だけの会話ではまったく分からない・・・



しかしそれは春さんも同じである



インドの危険性よりも、なんだかこの「春さん」に興味がでてきた・・・











何度かメッセ交換で、私は春さんに会いに行くという話しまでになっていった





「私、春さんに会いに行ってもいいですかー?」










こうして、私はインドでの目標がひとつ増えた。