こちらの記事では
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甘い飲み物を飲んではダメだ!と怒られたような気になった出来事について、お伝えしました。
今 糖質を控えないといけないと思っている方が、とても多くおられ
皆さん甘いものを口にすることに、罪悪感をもっておられます。
私はそんな方たちに、どう言えば甘いものを食べてもらえるか
「甘いもの食べたい」という思いを否定しないでもらえるか、考えている毎日です😂
私たちは 歩いたり手を動かしたり、毎日体を動かしています。
頭を使って考えたり、仕事や勉強をしています。
家事をしたり、仕事をしたり、勉強をしたり、運動をしたり
その時にエネルギーが必要になる、っていうことは皆さんがご存知なこと。
エネルギーの何キロカロリーかを消費して、体を動かしています
他にもエネルギーを使っているところがあります。
体の中の各臓器や神経などなど、が寝ている時も活動している時もいつも働いていて、命を保っています。
そしてもう一つ、体の中の傷んだところ、いらなくなったところを壊して新しく作り替える、
ということも大切な機能で、そこにもエネルギーが必要です。
今何か症状や病気を持っている方の体は、傷んだところを壊して作り替える、ということを頑張ってしてくれています
あと 何かをすごく頑張っている、という時や
ストレスに感じることがある
という時には、普段よりもたくさんのエネルギーが必要になります。
エネルギーは何から生み出されるかというと、まずは 「糖」 を使っています。
素早くエネルギーを作り出すことができて、体にとってはスムーズな方法です。
「糖」 が足りなくなれば、次は脂質やタンパク質が使われます。
脂質からエネルギーを作るには、体のあちこちにある脂肪を細かく分解していきますが、
分解する時に炎症の元となる物質が放たれて、色々な症状の原因になることがあります。
そしてタンパク質からエネルギーを作るには、皮膚や筋肉、骨などからタンパク質を抜いてきて、それを分解して使います。
体にとってはダメージがあります。
これまでの記事には何度か書きましたが、私も糖質制限をしていた時期がありました。
当時、体調が悪すぎて大変だったので、体に良くないと言われている糖をやめてみよう
と思ってやってみたのですが
髪の毛が薄くなったり、筋肉がげっそり落ちてしまったり
元気もなくなり、眠れなくなり、、、
このメカニズム通りのことが起こっている、と納得したんです。
エネルギーを作り出すためのものとして、まず「糖」が使われるので、甘いものが食べたくなるのは、当然です。
病気や症状をもつ方は、必要な糖はしっかりと、そして美味しく摂って、元気になりましょう
(参考)
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