元看護師で癒しの心理カウンセラーのyukoです。

 

*詳しい自己紹介は、記事の下段 <自己紹介> をお読みください

 

<私が目指すものは4つ>

☆大切な人やペットを亡くされた方のお気持ちに寄り添いたい。

 

☆医療・介護の現場で活躍する看護師さんやヘルパーさんの喪失体験に寄り添いたい。

 

☆今まで他人軸で生きて来た私が、自分軸で生きるきっかけを作ってくれた

 未来パスポート(自分を癒やし未来を変えるノート術)を広めたい。

 

☆他人軸から自分軸に変わりたい人を支えていきたい。

 

そんな思いで関わらせて頂きたいなと思っています。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

 

今日は、在宅介護と最期のお別れについて

書きたいと思います。

 

 

最期はお家で迎えたい

 

 

私が訪問看護で関わらせて頂いた

ご利用者様は、

 

 

お元気だった時には、ご家族に

そのように話していらっしゃったと

 

 

お聞きすることが多かったように

思います。

 

 

その願いを叶えて、旅立たれる方は

本当にお幸せだったと思います。

 

 

でも、必死に介護されているご家族は常に

 

長生きしてほしい気持ち

 

いつになったら終わるんだろう…

 

 

この2つの気持ちの板挟みになって

葛藤されています。

 

 

そして、最期を迎えられた時、

介護から解放された気持ちが大きい反面、

 

 

終わりを望んでいた事に対する

罪悪感も少なからず抱えている…。

 

 

訪問看護でのグリーフケアを通して

私は、そんな風に感じていました。

 

 

その相反する心の葛藤を表現する機会は

きっと、そのご家族のその後の人生に

必要な事なのではないかと感じています。

 

 

そして、その心の葛藤は、介護されていた方の

心を守るものだったとお伝えしたいなと思います。

 

 

もしも、大切な人を亡くされた方。

大切なペットを亡くされた方。

大切な患者様やご利用者様を見送った話をしたい

看護師さんや介護士さん。

30分無料でお話を聞かせて頂きます。

LINE公式に登録して頂き、

グリーフケアと入れて下さい。

ご連絡お待ちしています。

 

<自己紹介>

元看護師で癒しの心理カウンセラーのyukoです。

 

☆他人軸で生きてきた37年間の私

小学生高学年の頃、母から「これからの時代は女性も資格を持っていないといけないから、看護師さんとか学校の先生になった方がいいよ。」と言われて、それが私の将来の夢になりました。でも、本当は自分から看護師になりたいと思ったわけでも、憧れてなったわけでもなかったんです。今となっては母に感謝していますが、私はきっと将来なりたいものは、特になかったように思います。

その頃に、女子のグループの中で、仲間外れにしたりされたりという事がありました。

それまでの私は、運動神経が抜群。勉強もそこそこ出来て学級委員もやるような積極的なタイプの子どもでした。でも、自分が仲間外れにされた事がきっかけで、私は自分の本心を言ったら嫌われると思い込んでしまいます。

そこから、他人の顔色や多数に意見を合わせる他人軸になっていったのです。

 

他人軸になった私は、人に合わせれば上手くいくと思い込んでいるため、自分の本当の気持ちが何なのかが、どんどん分からなくなってしまいます。

常に場の空気を読んで、その場が丸く収まる事を重視するようになります。

そして、自分という人間が一体何なのかが分からなくなってしまいました。

 

看護師になってからは、患者様のためにという使命が加わることで、他人軸が肯定され

強固な物になります。自分が好きな物というよりは、世間的に流行っているからとか、

世間的にこれが良いとされているからという価値観で生きる傾向が強かったと思います。

 

結婚してから子どもになかなか恵まれず、8年後にやっと子どもに恵まれましたが、

子どもが出来ると、いいお母さんにならなきゃいけないような意識でいたので、

子どもがじっとしていられないと、イライラして子どもを尊重する事も出来ず、

辛い子育て時代を過ごしました。

 

そんな中でも、自分がやりがいを感じていたことの一つに、大切な人を亡くされた方の気持ちに寄り添うケア(グリーフケア)でした。病院ではなかなかその後のご家族にお会いすることが出来ませんが、訪問看護では、お花を持って遺されたご家族の元に訪問し、お話を聴かせていただく機会がありました。ご家族のためと思っていた事が、ケアしていた私達も癒される体験をして、本当にやりがいのある仕事だなと思っていました。

 

☆転機 〜私が起業に至るまで〜

 

訪問看護が好きで10年近く続けてきた私。このまま定年まで続けるんだろうと思っていました。しかし、元々中学時代からの持病である背骨の湾曲が進行してしまいます。

医師からは、手術の適応である事と訪問看護はしない方がいいと告げられます。

それから、他に私が出来ることは何だろうと考え始めます。

 

そして子どもが中学受験に合格したことがキッカケで、自分の母としての役目はほとんど終わったなという気持ちになり、自分に意識が向き始めるようになります。

 

2020年8月に手術を受けます。

 

1年間は療養期間と医師より言われていたため、強制的に自分と向き合う時間が

出来ました。潜在意識トレーニングなどを勉強し始めた時に出会ったのが、

中西リサさん主宰 講師のゴッドハンドさんが考案した未来パスポートという

『80日間で自分を癒やし、夢を叶えるノート術』の講座でした。

このノート術に出会ってからは

 

「自分は夢を持って生きてもいいんだ。」

「なりたい自分って、どんな自分だろう。」

「こんな自分もいたんだな。」

 

こんな発見がたくさんあり、私はどんどん本当の自分に気付いていきます。

そして80日間で私は、どんどん自分の未来を創造していき、

 

<人に合わせる事ではなく、自分の好きな事に自分の時間を使う事を選ぶ>

 

これが出来るようになりました。

 

他人軸の自分がまだ出てくることももちろんあります。

 

でもそういう時は、もの凄い違和感を生じるようになったのです。

 

人に合わせてしまう

他人軸の自分に気付いて苦しんでいる

自分軸になりたい

夢を実現していきたい

自分が本当は何を望んでいるのか知りたい

 

そんな方を応援したいなと思っています。

 

また、大切な人を亡くされた方、看取りに携わる看護師さんや介護士さんのお話を聴くことで、何か心が少しでも軽くなったり、癒される機会を提供できたらいいなと思っています。