賢者からの3つの教訓-バビロンの大富豪③- | 言いにくい⁉大切なお金の話を堂々としよう♡「元・仕事人間」主婦の家庭会社経営ライフ

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お金の話ってなんとなくしにくいもの。ブログで自由に共有しましょう!名著の学びを実践し、賃貸物件を購入後、新たに不動産系クラウドファンディングへの投資を始めました。

こんばんは!三木 悠子(みき ゆうこ)ですニコニコ

 

いいね!やメッセージありがとうございます!

とってもうれしく読ませていただいています。感謝♡

 

 

右矢印はじめてまして

 

右矢印バビロン貯金について

 

本バビロンの大富豪 プロローグ

本バビロンの大富豪 第一話①

本バビロンの大富豪 第一話②

 

 

 

 

 

 

☑ 節約第一の方にも、

☑ これから投資を始めますという方にも、

☑ 大切なお金について学びたい全ての方にも

読んでいただきたい・・・

『バビロンの大富豪』本

 

 

※最後にリンクを貼っていますので、

ぜひお読みくださいませニコニコ

 

私なりの要約と感想をギュッと凝縮!

数回に分けて記事にしていきたいと思います♡

前回からイメージのイラストを入れてみました❕

 

楽しく読んでいただけたら嬉しいです。

どうぞお付き合いくださいニコニコ

 

今日は前回第一話の続きです!

 

 

前回記事のあらすじ・・・

古代バビロン一の大富豪アルカドのもと旧友たちが、

「なぜそのように豊かになれたのか」おしえてくれと訪れます。

アルカドは若いころに出会った

金貸しとして成功していたアルガミシュの教え

旧友たちへ惜しみなく伝えます。

 

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稼いだものはすべてその一部を自分のものとしてとっておく。

稼いだ金がいかに少なくても、10分の1より減らしてはならない。

10分の1でさえとっておく余裕などないこともあるだろう。

だがまず自分自身に支払え。」

 

ニコニコここが、バビロン貯金のことです!

 キラキラポイントおさらい

 右矢印自分へ支払うという考え : バビロン貯金

 右矢印10分の1とっておくための工夫

   予算を決めることが有効ですねチョキ 家計の黄金比率

 

※ちなみに、『ミリオネア・マインド』 (ハーブ・エッカー著) でも

収入の10%をとして貯金しておくことが「経済的独立用」貯金として書かれています。

 

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若いアルカドは、アルガミシュの教えに従い、

1年間給料の10分の1を自分のためにとっておいた。

 

そして、その貯めた金をレンガ作りのアズマアに預けた。

宝石を買い付けてきたら高値で売って利益を山分けにするつもりだった。
だが、この話をアルガミシュにすると、彼はあきれたようにつぶやいた。
 
「馬鹿者はすべからく痛い目を見なければならんのだな・・・」

 

 

アルガミシュはなぜ、この投資が失敗するとすぐにわかったのでしょう?ウインク

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「レンガ作りが宝石について詳しいだなんて、なぜ信じたのか?

星座について知りたいときお前はパン屋に行くのか!?

若者よ、お前は富の苗木を根元から引き抜いてしまったのだ」

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知識も実績もない人の投資話に乗ってはいけないということですねウインクアセアセ

私はどんな買い物も「営業マン」などの話ではなく、

「実際にやっている人」のお話しを聞くようにしています。

営業マンがその商品をもっていないとか、やっていないとか、

よくあることですからね!

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アルガミシュは続けて、

「だが、別の木を植えるのだ。もう一度試せ。

取り上げる価値のあるものだけ取り上げるように気を付けることだ。

金を貯めた経験のない人間から蓄財について言われたことに従う者は、

その者の偽りを証明するだけだ。」と若きアルカドを諭した。

 

レンガ作りへの投資の成り行きはアルガミシュの言ったとおりになったが、

アルカドはめげずに10分の1とっておくことを1年間続けた。

 

1年後アルガミシュがやってきて、アルカドに声をかける。

「この前から、どのくらい進歩したかな?」

 

アルカドは答えた。

「忠実に自分への支払いをやっています。

さらには貯めた金を青銅を買う資金として盾作りのアッガーへ貸しました。

4か月ごとに利息を受け取っています。」

 

 

「結構だ。その利息でお前は何をしているのか?」

 

 

これを聞いてアルガミシュは笑った。

 

 

「おまえは蓄えが生んだものを食べてしまっているな。

それではせっかく生まれた子供たちがおまえのために働いてくれる訳がない。

まず初めに金の奴隷たちの大群を確保するのだ。

そうすれば、豪華な食事でも服でもロバでも

後悔することなく楽しめるようになる。」

 

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「金の奴隷たちの大群」というと、なんだかちょっとコワいですよねびっくりアセアセ

なにせ、物語の舞台は古代ですからね、

ここは、現代風に「お金と協力して」とか「お金とチームを作って」に変換しちゃいましょうニコニコ

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今度は二年ほどアルガミシュは来なかった。

 

再びやってきたとき、彼はすっかり老人になっていた。

 

「アルカドよ、夢見ただけの富を手に入れられたかな?」

 

「まだ完全ではありません、アルガミシュ。

でも、少しは金も貯まりましたし、その金がさらに金を稼いでいて、

その儲けがまた稼いでくれています」

 

「アルカドよ、お前は教訓からしっかり学んだな」

 

アルカドは、10分の1を自分のためにとっておき、

それ以外の分で生活しましたねニコニコ

 

レンガ作りへの投資の失敗から学び、

盾作りへ投資をし、利息を得ましたニコニコ

そもそもアルガミシュに勇気をもって話しかけたことが

一番だったと思います!

 

さらに2年、金がさらに金を稼いでいて、

その儲けがまた稼いでくれる状態を作り上げましたニコニコ

現代では利率がとっても低いので、

こんなに順調にいくのは難しいですが、

考え方は勉強になりますよね!

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アルカドを認めたアルガミシュは、アルカドを彼の共同経営者として迎えた。

 

アルガミシュの事業は大きく、扱うことは困難であったが、

アルカドは体得した法則を活かし、事業を成功させていった。

 

そうして、アルガミシュが闇の世界へ旅立った時、

その遺産の分け前をアルカドは手に入れたのだった。

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失敗を繰り返しながら、アルガミシュの教えを体得していったことで、

なんとアルガミシュの後継者となったのですねびっくり

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今日のまとめ・・・

本アルガミシュの財産を築く3原則本

右矢印10分の1を取り分けながら稼いだ範囲内で生活する

右矢印有能、経験がある人に助言を仰ぐこと

右矢印お金を自分の為に働かせる

ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてくださいねニコニコ

 

そして、このお話を聞いた「旧友たち」は様々な「拒否反応」真顔

といったらいいでしょうか、意見をアルカドへぶつけます。

その一つひとつの旧友の言葉にアルカドは答えていくのです。

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次回は、旧友とアルカドの議論について書きたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

 

 

※ぜひ読んでみてください♡